旅のグルメ
イギリスに戻る前に腹ごしらえ行ったのはこの店www.tripadvisor.comブダペストで入ったお店では、良く色々なフレーバーのレモネードを出してくれるところが多かった。全部手作り。料理教室でも出てきたけれど、自家製シロップを炭酸で割って出してくれる。と…
ブダペストで気に入ったもの、それはランゴッシュ!揚げたパン生地にサワークリームやチーズが乗っているという、B級グルメ。その昔、パンは窯で一週間分を一度に焼いていたそうで、ランゴッシュはもともと窯を温めている時に、小さな生地をちょっと上にのせ…
シナゴーグを訪れた時、敷地の中にコーシャー(ユダヤ教の戒律にのっとって処理されている)のレストランやスーパーはこちらです!的な看板があり、へぇぇと思ってみていたのだが、実際ユダヤ地区にはぼちぼちそういうお店がある。そしてそんなコーシャーレ…
料理教室が終わったのがちょうどお昼ごろ、甘い系のものは食べたけど、塩っぽいものも食べたいと、行ったのはソーセージ屋レバーや色んな種類のソーセージの他、ローストした色々なお肉やお惣菜風のサラダなどもあって、指さしてすくってお皿に入れてもらえ…
ブダペストで、以前からやってみたいなと思っていたことを実現することができた。それは「シュトルーデルを生地から作ってみる」ということ!シュトルーデル。うすーい生地で具を包んで焼いた、パリパリのお菓子である。パイと呼んでよいのかわからないが、…
中央市場でお昼を食べ損ねた陳家。市場の食べ物はどこも屋台+立ち食い風で大混雑。座って食べられる食堂もあるにはあったけれど、遅めに向かったためにランチ時間が終わってしまい、目の前でガラガラ閉店。お腹はすいたが、雨も降っていてあまりうろうろし…
旅の最終日、ゲントからまたローカル線に乗り、ユーロスターが走っているフランスのリールに戻ります。全く知らなかったのですが、たまたまこの週末は、年に一度行われる、欧州最大の蚤の市が開かれる日とあって、リールの街は大混雑。電車が駅に着いた時か…
ゲントでの最後の晩餐は、ベルギーの家庭料理を出すお店へ。www.tripadvisor.jp飲み物やデザートのメニューは、こんなトランプのカードになっていてかわいい。持ってきてくれるパンはこんな袋に入っています。意識高い系の言葉とかいらないからパンをくれ、…
ベルギーといえば、チョコレート。街のあちこちに、ショコラティエがあります。Tripadvisorなどを見ると、こういうショコラティエを食べ歩くツアーなんかも紹介されています。甘いものがそこまで食べられない我が家は、ツアーなんてとても無理と思ったので、…
泊まったアパートのキッチン。色目がとてもかわいかった。朝は近所のチョコレート屋兼ブーランジェリーへ。かわいいケーキは見るだけ・・クロワッサンなどを買った。この丸いのはTijgerbollenとかTijgerbroodと呼ばれるもので、いわば虎のパン。パンの上に米…
泊まった宿では、ホストの人がベルギーのワインと、地元のお菓子を用意してくれていた。といってもテーブルの上に置いてあったこれ、最初はお菓子に見えず「??」。食べてみると外側がちょっと固めのグミのような、ゼリーのようなお菓子だった。キュベルド…
クロアチア最後の晩餐。お目当てにしていたお店は、予約無しで突撃してみたら、8割がた中国の団体客で埋め尽くされており撃沈。このお店はクロアチアの伝統料理「ペカ(ジャガイモとお肉をどーんとローストしたもの)」を出すというので行ってみたのだが、…
ある日のランチ、魚市場の向かい側にあるお店へ。魚介類のフリッターの写真がこれでもかと店先に貼られている。魚市場の入り口とは歩いて10歩も無い距離にあるお店、市場の人がビニール袋に入った材料をふらっと立ち寄って持ってきていたので、これは間違い…
クロアチアでは居酒屋風のお店をコノバと呼ぶ。宿の周りにもレストランというよりコノバと呼ばれているお店がいくつもあった。ある晩の夕食は到着した夜に行ったお店に舞い戻り、ピザ以外の地元のメニューも試してみることにした。これはPašticada(パシュテ…
旧市街の至るところにあるのが、ジェラート屋さん。イタリアにも近いクロアチアは、普通にどの店に行ってもジェラートが美味しかった。1日1ジェラートと決めて適当に入った店、どこもはずれなし。Sladoledarnica Emiliana Netflixの旅番組でも紹介されていた…
クロアチアに行く前に見た旅番組、Somebody Feed Philwww.youtube.comNetflixで6シーズン目、そこでもスプリットを含むクロアチアを訪れていますこの番組でも紹介されていて、フードツアーの人もおすすめしていたのが、Kauntun Paulinaというお店の「チェバ…
青空市場を出て路地を歩き、旧市街もあちこち回る。地元のチョコレート屋さん。 ギネスに載るほど大きな板チョコを作ったとか。ラベンダーやオリーブオイルをはじめ、地元特有のユニークなフレーバーがあり、ダークチョコレートそのものも美味しかった。色ん…
クロアチアの食文化を知りたくて、食べ物ツアーに参加した。旧市街には小さな青空市場がある。昭和初期か何かに戻ったような気分になる小ぢんまりした佇まいの市場には、ずいぶん錆びついた長テーブルが据え付けてある。そこに近隣から来た農家の人達が、そ…
クロアチアの食べ物は、地理的歴史的背景の影響もあってか、結構既視感のあるものが多い。でもどれも美味しい。特にスプリットは海の街なので、魚介類を食べる楽しみがあった。イースターマンデーのランチ。イースターの週末から月曜日にかけては、休みにな…
まだ肌寒いロンドンを離れ、春休みはクロアチアに来ている。本当は去年の夏に行くはずであったがコロナに家族でかかってしまい泣く泣くキャンセルしたあとのリベンジ旅。 ダルメシア地方の海の街スプリットはクロアチア第二の都市、観光地としてもかなり人気…
ロンドンに住んでやはり一番行きやすくなったのはフランス、電車で2時間ぐらいぴゅっと乗ればパリに着いてしまう。飛行機乗るより楽。そして気がつけば旅日記を書かずに数年たっているものがいくつもあるので、気が向いた時に、記憶がこれ以上薄れないうちに…
毎回恒例、その他ジュネーブで色々気になったこと覚え書き。 最近はパックの寿司がどこでも手に入るようになりつつあるが、ジュネーブではエキナカのスーパーにこんなものがあった。全部ゼンブ。 ロンドンでも見かけたが、タバコのポイ捨て防止に効果的?な…
アヌシーの中心部をどんどん歩いて行きます、こういう水と山がある風景、雰囲気は違うものの既視感というか、懐かしい感じも覚えます歩いて向かったのはアヌシー湖。風光明媚じゃ~。アルプスじゃ~。後で地図を見てみたら、アヌシーからさらに80キロほど東…
ジュネーブはフランス国境に近いので、せっかくなのでバスに乗っておフランスのほうにも行ってみることにしました。向かったのは、ジュネーブの南にあるアヌシー。バスに乗って1時間ほどで着きます。このバスがまたなんというか、シリコンバレーで働いていた…
ジュネーブ滞在中の晩御飯はリヨン料理を食べにいきましたスイスで何でリヨンやねん!でもジュネーブから車で1時間半位とリヨンは近い、京都でたこ焼き食べるようなもんですRestaurant le Socrate, bistro gourmand à GenèveTripadvisorの運営するレストラン…
ジュネーブのとなり町、カルージュにお昼を食べに行きました。カルージュはジュネーブのリトル・イタリー的な場所と聞いていたので、イタリアの旗が舞い、イタリアンレストランが立ち並ぶ雑多な感じの場所かと想像していましたが、実際はこぢんまりとした可…
誰にともなく明けましておめでとうございます。今年も陳家は新年を機上で過ごしました。年末は仕事のストレスMAXで全く準備ができないまま無理やり仕事を納めて翌日カリフォルニアへ。着いた時は体調も最悪で、まさか出先で寝込むことになるのではと危惧しま…
昔の味再訪 ミラノに行ったら行きたい店があった。13年前に初めてミラノ風リゾットと、カツレツを食べた店。marichan.hatenablog.com実は店名を覚えていなかったが、当時撮った写真と、「ミラノ カツレツ レストラン」みたいな検索で名探偵はすぐに店を突き…
3日目の朝に食べた面白い形のパン。 コッピア・フェラレーゼと言うらしい。後で調べてみたら、フェラレーゼという街で作られているパンだそう。味は取り立てて他のパンと変らない気もするのだが、ぐるぐる生地を巻いて焼いてあるからか、何か忘れられない食…
ヴェローナで借りたAirBnBは、個人というよりは短期アパートを貸している会社所有のところだったのだが、逆にそのぶん管理がしっかりしていてとても良かった。チェックインの時も、係の人が鍵を持って建物の前で待っていてくれて、部屋を案内してくれた後は…