愉快的陳家@倫敦

ロンドンで、ちょっと雑だが愉快な暮らし。

クロアチア➀ スプリット


まだ肌寒いロンドンを離れ、春休みはクロアチアに来ている。本当は去年の夏に行くはずであったがコロナに家族でかかってしまい泣く泣くキャンセルしたあとのリベンジ旅。

 

ダルメシア地方の海の街スプリットはクロアチア第二の都市、観光地としてもかなり人気は高く夏に来なくて逆に良かったねと地元の人に言われるほど賑わう。ロンドンからは飛行機で2時間。

 

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私にとってはクロアチアというとモドリッチの里、学生時代まだ紛争戦争のニュースが色濃かった時期に来ていた留学生がいた事、ぐらいしかイメージが無かったが、最近知り合いがここにITの拠点を作る取り組みに奔走していたりする話を聞きこの街の存在を知った由。


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行きの空港では明らかにスタッグパーティ(結婚前に男性陣が集まって独身最後のどんちゃん騒ぎ)であろう、ウェディングドレスとベールを身に着けメイクもバッチリのお兄ちゃんが仲間と一緒にセキュリティを通っていった、そういえばベールを取るようには言われていなかってような(笑)


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イースターの日曜の夜に到着したが、空港も新しく綺麗、トイレも綺麗、そんな中でちょっとダサ目の東欧ポップが小さく流れているのがとても良い。コロナの時はどうだったのかわからないが、旧市街にある様々な施設も新しく整備されていて勢いづいている感じがとてもある。

 

一方タバコの匂いを炊きしめた、昭和のような懐かしい匂いがする場所もある。今年の1月に通貨がユーロに変わったそうで、空港から送ってくれたドライバーのおじさんは、コインがまだうまく見分けられないとまごまごしていたのがちょっとおかしかった。

 

イースターの夜の到着で店があいていないのではと心配したが開いていた食堂兼ピザリアで夕食にありつく。元気の良い兄ちゃんたちが当たり前のように英語でサーブしてくれる、隣は一人で来ているイギリス人のお爺さんでピザとマッシュポテトを食べていた。

 


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タコとジャガイモのサラダ、地元のプロシュートがのったピザ、イカ墨のリゾットなど食べた。