愉快的陳家@倫敦

ロンドンで、ちょっと雑だが愉快な暮らし。

2006-10-01から1ヶ月間の記事一覧

ハロウィーン当日

会社に行くシャトルバスには既に仮装している人、仮装の大道具を運び込んでいる人多数。ハイウェイで他の車を見ると、ミニスカ悪魔やドナルド・マクドナルドが車を運転中。そして朝一番の会議にやってきたメンバーも全員しっかりハロウィーンの仮装してまし…

暗闇坂道RUN

夏時間が終わり、時計を1時間遅らせました。1時間得をしたはずなんですが、夜になると真っ暗になるのがどうもいけません。夏時間が終わりに近づくにつれて、朝起きると外はまだ真っ暗でしたが、そのかわり仕事が終わって外に出てもまだ日がなんとなく残って…

ウェディングドレスを買い、仮装する

楽しいブライズメイドのお仕事、ウェディングドレスのお買い物!今回はSOMAにある、宝石の卸売りなどのお店が入った大きな倉庫のような建物の中でやっているブライダルショップに、花嫁のKちゃんと、ルームメイトのLちゃんと行きました。え、こんなところに…

ありじー

おバカ映画『タラデガ・ナイト』でゲイのフランス人フォーミュラワンレーサー役をやっていたサシャ・バロン・コーエン(アニメ映画『マダガスカル』ではおサルの酋長の声)。映画ではおフランス訛りの英語で思い切りフランス人をおばかにした演技をしてまし…

友よさらば

会社を休んで病院にいきました。待合室で待っていたら、ヒマそうなおじいちゃんに捕まってしまいました。 (受付の人が私の名前を確認したのをきいていたらしく) 「コニチワ!」「あはは、こんにちは。」 「大阪から来たのか?」「なんでわかるの。生まれは…

恐怖のタファゴー

昔はピアノもフルートも、いかにレッスンをサボるかにココロを砕いていたものです(たとえサボらなくても大遅刻して先生に怒られたりしていた)。今になるとなんでそこまでレッスンがいやだったのかなぁ、とも思うのだけれど、多分練習曲が嫌いだったからな…

This is Spinal Tap

This Is Spinal Tap [VHS] [Import]出版社/メーカー: MGM/Ua Studios発売日: 2000/09/12メディア: VHS クリック: 2回この商品を含むブログ (1件) を見る イギリスから来た伝説のヘビメタグラムロックバンド、「スパイナル・タップ」のアメリカツアーにアメリ…

ウェディングドレスを買いに

ブライズメイドのお役目として、友人Kちゃんのウェディングドレス選びのお手伝い。アメリカの結婚式は、式場を予約したら後は全部式場が用意してくれる・・・というものでもなく、式場(教会、公園、ホテル、レストラン、博物館などさまざま)お花からケータ…

ショスタコの夜

同僚とだんなとサンフランシスコ・シンフォニー。オスヴァルト・ゴリジョフの「Last Round」ピアゾーラへのオマージュは弦楽隊が全員起立で演奏、「マッチョに・クールに・そして危険に」などという但し書き付き。 サンサーンスの「ピアノコンチェルト2番」…

食べもの3編

その1先日マイミクのよねちゃんご夫妻と一緒に「インド・ピザ」なるものを食べに行きました。フュージョン料理は巷に多けれど、そしてチェーンのピザ屋さんでもたまに「タンドリーチキンピザ」とか「北京ダックピザ」みたいなものを出すところはあるけれど、…

キモチイイ体験。はう〜。

会社帰りに、久し振りに同僚でピアニストのIちゃんとアンサンブルです。本日の御題は「ヒンデミスのソナタ」。おっと、日本ではドイツ語読みでヒンデミット(Hindemith)というんですね。そういえばバッハ(Bach)はこっちでは英語読みでバックとか呼ばれて…

こりゃ便利!

ここのところ、仕事は忙しいし、家に帰ってくると外は真っ暗だしで、ワークアウトをするモチベーションが急降下しておりましたが、最近になってたいちょうが走り出した!というのを日記で目にするようになり、また日々のサボりを旦那に戒められ、大反省。普…

エジプト12:花も団子も

世界最大級だというスルタン・ハサンのモスク。その大きさは、外から見ると要塞のよう、中に入るとうぉぉぉ!と首が痛くなるまで見上げてしまうほど。前回のモスク訪問から学んで、モスクの入り口で靴を脱ぎ、自分達のカバンにしまって裸足でお邪魔しました…

エジプト11:モスクめぐり

イスラミック・カイロと呼ばれる地域は、それこそモスクが星の数ほどもある、カイロの下町のような感じのところ。イスラム教の国エジプトで、なんでイスラミック・カイロなんて呼び名があるんだ、と思うのですが、逆に「オールド・カイロ」と呼ばれる地域は…

結婚記念日

義理の両親の結婚40周年の御祝いに、また中華。せっかく車を出すんだから、中華でも別のお店に連れていってあげる、というも、両親はかたくなに同じレストランに毎回行くのであった。お父ちゃんが広東省にいた若かりし頃、実家で五右衛門風呂になりそうな大…

橋から橋へ

村上春樹さんがプリンストンに住んでいたときのエッセイで、日米マラソン大会事情を比較したくだりがある。それによると、日本のマラソン大会は、だいぶ早くに申し込みの締め切りがあって、それはなぜかというと参加者名簿というのを作って当日配るから、ら…