旅・マルタ島
地中海の島は、町並みも、走っている車も昔のままでした。
マルタ島で見かけたトラック。遠い地中海の島で、まだがんばってるぞぉ〜。中世の町並みに異様にミスマッチでしたが、マルタ島では古い日本のトラックを沢山みました。イギリス領だったこともあり、右ハンドルの車がつかえることと、狭い路地を走るのに小さ…
マルタは映画のロケ地としても有名で、最近では「トロイ」もここで撮影があったそうな。サンジュリアンで行ったイタリア料理店にもブラッド・ピットの写真が飾ってあった・・・。その他にも「グラディエーター」の一部とか、そして映画「ポパイ」で使われた…
中世の街・静寂の街イムディナの犬。
陳家のパパママは、私たちが行ったマルタ島ってどこだ?何人が住んでるんだ?と興味津々。「チュニジアとかね、アフリカ大陸に近いんだよ」「じゃ、黒人が住んでるんか?」「いやー、人はイタリアとアラブがまじったっぽい感じだよ」「?!?!どんなものを…
ゴゾ島からクルーズ船に乗りました。午前中は、コミノ島にあるブルーラグーンなど、スイミングスポットに連れて行ってくれるコース。船の上で食べ放題のバイキングがあり(うちらは10ドルもするのでこれはパスした)、その後はゴゾ島をぐるっと一周まわりま…
(6月1日には既にアメリカに戻っていたのですが、トピックごとに書いていたら日にちがずれてしまった・・・でも時差ぼけと残業でたいしたことはしてなかったので、引き続きマルタ島について) マルタは本島であるマルタ島、そしてそのとなりにあるゴゾ島、そ…
騎士団の国マルタでは教会が街の中心。観光客がごったがえすバレッタにある教会でも、地元の人がたくさん集まってミサをしていました。上下真っ白の服を着たシスターもたくさんいます。写真は聖ヨハネ大聖堂。ヨーロッパ各地から集まった騎士やその国の王様…
帰りのバスで通った小さな街角の教会では、街の人が教会をぐるりと囲み、お葬式をしていました。喪服で泣いている人、花を抱えている人、普段着で遠巻きにそれを見ている人達。昨日の夜2時ごろに海釣りに行った人が、足を滑らせて頭を打ち、そのまま波にさら…
青の洞窟といえばカプリ島のが有名ですが、マルタ島にも類似品があります。首都バレッタから、1時間に1本のバスにゆられること40分。本当に周りにはなーんにも無いところでバスは止り、「最後のバスは4時40分だからね」と運転手に念をおされつつ海へと向かい…
空港は首都バレッタからちょっとだけ離れたところにある(っていっても島の隅から隅まで1時間ちょっともあれば行けてしまう)のだけれど、タクシー代をケチってバス停へ。来たのは木炭こそ使わねど、今にもぷっすーんと止っちゃいそうな1950年代?の黄色いバ…
マルタの公用語は英語・・ですが、みんなあくまで第二外国語として話しているという感じ。完全にブリティッシュアクセントの人もいれば、イタリアなまりみたいな感じの人もいたりしました(英語の新聞もあるんだけど、誤字脱字ばっかりだった・・・)。みん…
首都バレッタのスカイラインです。島の北側にちょっと突き出た半島にあるこの都市は、騎士団にたてられた要塞都市。でも小さいので、全て徒歩で回れます。バレッタの東端から西端まで距離にして500メートル。さんさんと照りつける地中海の太陽の下でバカンス…
もともとはひなびた漁村だったらしいが、ヒルトンとか大きなホテルも建つ繁華街に。ご飯を食べに行ったら、荷台に踊る若者を山ほど積んでテクノ音楽を大音量でかけたトラックが走り去っていった・・・。今でも船が沢山係留しています。
マルタご飯はイタリア料理やイギリス料理が混じったかんじ。パスタも食べるし、シチューみたいな煮込み系の料理もたくさんありました。 ひなびた温泉系繁華街サン・ジュリアンには中華料理屋もいくつかあるほか、日本料理屋までありました。でもイタリア料理…
マルタ島は、シシリア島の南、チュニジアの北にある地中海の小さな島国です。ロンドンからは、飛行機で4時間位。昔はフェニキア人が住み、その後ローマ帝国だ、アラブだトルコだ海賊だといろんな人達にとっかえひっかえ征服されてきた、お気の毒な場所でもあ…
学生時代にフランス人の友人家族に連れられて日帰り旅行をして以来。当時は弁当持参で現地のものを食べることができなかったので(やはりフランス人にはイギリス食は我慢がならないのだろうか・・・)、往々にしてジョークのネタにされる英国料理を堪能する…
朝マルタ島のホテルに電話。まあのんびりした対応で、「あ、着いたらも一回電話してくれたらええけん、クレジットカードの情報もいらんいらん」だって。英国領だったわりには、なんとなくそこらへんのケバブ屋の親父と話してる感じ。
いまさらですが地中海に浮かぶ島(マルタ島)に行く計画中です。