愉快的陳家@倫敦

ロンドンで、ちょっと雑だが愉快な暮らし。

2020-01-01から1ヶ月間の記事一覧

ニース旅⑤ ニースで食べたもの

ニースで食べたものを淡々と羅列するよ。 ニース南駅 以前は電車の駅だったこの建物、一時はお取り潰しの危機にあったそうですが、現在はフードコートとして再生されています。夜に行くと、こんなプロジェクションがされていていました色々なレストランの他…

マリークワント展

V&A Museumでやっているマリークワント展がとても良かった。デイジーのマークでおなじみのマリークワントは、私の世代にはコスメブランドのイメージが強いのだけれど、戦後、ミニスカートなど若者のファッションを生み出し、イギリスにファッションという新…

ニース旅④ニースで、高低差

ニースの街を歩いていると、ブラタモリ欲がふつふつと湧いてくるような高低差によく出会う。ここはアルプス山脈の端っこ、あちこちにある大中小の段差の数々。ああ、歩いていたら誰かがフリップ持って待ち構えていて欲しい・・・!今はググれば多少色々な情…

ニース旅③シャガールとギリシャ神話

マーク・シャガールの絵はとても好きで、自分の部屋に飾っていたこともある。でもその画家本人については、なぜだかほとんど気にせず、知らなかった。フランス人のおっさんだと思っていたけれど、全然違っていた。ニースの小高い丘に、シャガールの美術館が…

ニース旅②坊主のチーズ、海、プロムナード

大きいちゃんは週末や旅行になると、朝早く起きてジョギングに行く。朝まだ静かな知らない街を走るのはそれは楽しいらしい。私も昔は一緒に走っていたものだが、子供が生まれてからというもの、骨盤や関節の感覚がどうも昔と変わってしまい、長距離走れなく…

ニース旅① 冬のニースは良かった

マイナス40度の世界でも耐えられるというコートを着込んでいたロンドンから、昼間はコート無しでも気持ちよく歩ける、夢のような南仏ニースで年末の数日を過ごしてきました。たった1時間半のフライトで、別世界。とにかくどこか温かい所へ!とGoogle Flight…

こいぬの月世界探検

最近一番わくわくした買い物、それは古本。しかもフランス語。読めない本だけど、買ってわくわく。子供の頃、家に講談社が出した子供むけの文学全集があったのですが、その中で、一番好きで何度も何度も読んでいたのが、この本(の日本語版)でした。こいぬ…

十二夜

1月5日は十二夜。伝統的なクリスマスのお祝いは、実はクリスマスの日から12日に渡って続くものなのだそう。そういえばクリスマスの歌の中にも、12 days of Christmasを歌ったものもあるし、去年見に行ったシェイクスピアのお芝居のタイトルもTwelfth Nightで…

2020年

誰にともなく、新年あけましておめでとうございます。2003年冬から始めたこのブログも17年目。自分用の日記としてちまちま始めたこのブログも、いつの間にかネットを取り巻く環境も変わり、様相が随分変わりました。最近は何か旅行ブログみたいになっている…