愉快的陳家@倫敦

ロンドンで、ちょっと雑だが愉快な暮らし。

2020年

誰にともなく、新年あけましておめでとうございます。

2003年冬から始めたこのブログも17年目。自分用の日記としてちまちま始めたこのブログも、いつの間にかネットを取り巻く環境も変わり、様相が随分変わりました。最近は何か旅行ブログみたいになっているのがちょっと嫌ですが、お役立ち情報を発信することもなく、あくまで自分の忘備録として続けていきたい所存でございます。

といいつつ、クリスマス休暇はまた旅に出かけ、新年は空港から家に戻る電車の中でグダグダと迎えました。たった今、2020年の誕生を迎えました!と車掌さんがアナウンスしたのを、フライトで疲れた他の乗客たちとわー・・パチパチ・・とテンション低く祝い、新年あけてから年越しそばを食べ、翌日は空っぽの冷蔵庫から凍ったほうれん草とかまぼこを引っ張り出し、事前に買っておいたサトウの切り餅でもってお雑煮を作って終了~。

まあどうせ旧正月もあるし、暦とか時間とかどうでもいいや。新年の抱負も、どうも以前のものを辿ってみると、毎回ほぼ同じような感じ。なので今年の抱負は「毎日がお正月だと思ってそのやる気を維持するべし」

なんとなく今年は個人的にというより、世の中が色々どかんと変化する年になりそうだし、それが必ずしもいい方向に・・というわけでもないような気もしているのですが、どうなるでしょう。とりあえずは元気があれば、なんとかなる、ことも多いと思うので、色々心も頭も体も懐も、筋トレを続けていかねばと思います。

さて休暇を過ごしたのは南仏ニース。12月でもこのお天気。日中はコートを脱いで歩きたくなる日もあるくらい温かくて、4時を過ぎるともう日が沈んでしまうロンドンと比べると、もう楽園そのものでした。

そしてこちらが、帰ってきたロンドンの冬の空。どよ~~~~~ん。

今年は去年以上に雨と湿気が酷い気がします。カリフォルニアを少し思い出させるカラッとした空気感もあるニースから舞い戻った後は、新年早々結露とカビ対策大作戦を発動中・・