愉快的陳家@倫敦

ロンドンで、ちょっと雑だが愉快な暮らし。

2006-03-01から1ヶ月間の記事一覧

ニヤニヤ室内楽

今週は気分的にも何だかしんどい一週間だったが、それを察してかダンナがコンサートへお誘いくださった。といってもコンサートホールではなくて、市内の教会のコンサート。バイオリン、ヴィオラ、チェロにピアノの室内楽だ。滅茶苦茶くねくねしたお兄ちゃん…

フラフラフルート

プロコフィエフの1,2,3楽章が終わって、次は恐怖の4楽章。25分ほどあるこの大曲を締める4楽章は、高音と装飾音と早指回しの連続。マラソンのラストスパートに大きな坂があるようなもので、とっても疲れる。さらに病み上がりときた暁には、吹きなが…

微熱の日の風景

しんどくて会社を休んだ。疲れと寒気と微熱で頭がぼーっとする。誰かが台所の冷蔵庫をばたんばたんと開けたり閉めたり、ダンナが珍しく「退屈だといけないからファッション雑誌を買ってきてあげたよ」と袋に入った雑誌を持ってきてくれたと思ったら、急に母…

たっちーの置き土産

たっちーが遊びに来てくれたときにもってきてくれたお土産・・・ロイズのお菓子!ポテトチップにミルクチョコがかかっているというポテトチップチョコレート。そして季節限定という沖縄黒糖チョコでくるんだかりんとう。一口食べただんなの感想は「デカダント(…

汚いホーさん

この時期ベイエリアで毎年開かれるアジア映画祭。1970年代の香港B級カンフー映画「Dirty Ho」がかかっているというので、映画好きの友人達と見に行こう!とUCバークレーキャンパスまで繰り出す。Hoとは中国語の「何さん」という苗字なのだけれど、英語だと別…

対決!香港おばば

「出たきり邦人」というメールマガジンがあって、だいぶ前から愛読している。世界中に住む日本人が持ち回りでエッセーを書いているもので、姉妹品に「出戻り邦人」というのもある。suikanさんが海外アンテナを作ってくださるずいぶん前からあって、これで色々…

デザートはマッスル君

たっちーと遊べる最後の日なのに、仕事なのが恨めしい。しかもこの日は室内楽の日。しかしたっちーの「マッスル君に会ってみたい!」というたってのご希望(!?)により、一緒に先生の家に向かうことになった。マッスル君がいかにイケメンで素敵であるかに…

たっちーと過ごす週末:靴に入ったビールを飲む編

なにやらハッシュのにおいがするタイトルだけど、ここのところ仕事の帰りが遅いのでハッシュにはとんとご無沙汰。でもせっかく走り始めたたっちーだから、一緒に走る機会を!と、サウサリートからゴールデンゲートブリッジをわたり、クリッシーフィールドを…

たっちーと過ごす週末:ワインを飲む編

好奇心旺盛なたっちーは、スーパーにいって面白い食べ物や賞品を見るたびに色々と反応するので、ダンナは色々なものをけしかけて面白がっていました。そして彼女は「アメリカに来て食べたいものリスト」も持っており、その中には「アメリカらしい朝ごはん」…

たっちーと過ごす週末:ギネスを飲む編

金曜日、仕事を終えていよいよ本格的にたっちーと遊ぶ週末。色々なところに行き、色々な経験をした、本当に盛りだくさん・イベントフルな週末になった。 金曜日の夜はセントパトリックスデー。セント・パトリックさんが一体誰なのか、今になってもいまいちよ…

お金はだいじ

3月、4月はアメリカでも確定申告の季節です。数字にはめっぽう弱い私・・。それでも普段は自分で申告していたのですが、今年はお引越しがあったり(引越し費用も控除対象になる)、仕事がフルタイムからフリーランスに代わって「自営業」になったり、そして…

たっちー来たる

水曜日から我が家にたっちーが遊びに来ています。平日は私もダンナも仕事があるのですが、旅慣れた彼女は手ぬぐい一枚で風呂に入り(笑)、ひとり色々なところを見て回っている模様。さすが星子。星子のすばらしいところは、みんな自立していて、一人でも何…

省エネモード

最近また色々忙しいです。時間があっという間に飛んでいきます。 食中毒救急車事件のその後。恐れていた請求書が保険会社から来ました。その総額は・・・50ドル、でした。でも明細を見ると1,200ドルぐらい。2割強の負担でした。会社での事故だったのと会社を…