2022-11-01から1ヶ月間の記事一覧
コロナの予防接種第一回目を今年春に受けた子供さん、ようやく2度目を受けることができた。7月生まれの小さいさん(もうずいぶん小さくないのだが)、日本でいう所の「早生まれ」*1にあたるのだが、これが災いして、予防接種を受けるのもなかなか大変だった…
ミラノからロンドンに戻る最終日、朝から最後の晩餐を見に行った。ダビンチの有名な絵は、サンタ・マリア・デッレ・グラツィエ教会、の横にある修道院の、食堂だった建物の壁に描かれている。見学は予約制になっていて、かの有名な壁画を見ることができる時…
図書館や本屋にある本を全部読みたい、料理本に載っているレシピを全部試したい、と絶対実現不可能な衝動に駆られることが多々あるのだが、今は家にある活字という活字を全部読み尽くしたいという衝動に駆られている。それくらいなら時間をかければできるか…
ヴェローナ滞在後、陳家は電車に乗ってミラノへ。ミラノまでは電車で2時間弱ぐらい。中距離列車なので、イギリスの感覚で駅に行ってチケット買えばいいや、と思って向かったものの、いざ券売機でチケットを買おうとすると、3時間先の電車まで席が無いと出て…
Netflixには結構面白いドキュメンタリーも色々あって、家族でそれを見ることも多い。子供は犯罪ものが特に気に入っていて、美術品盗難、マネーロンダリング、汚職系の話が特に好きらしい。変わった12歳児である。この間はカルロスゴーンの話を一生懸命見てい…
3日目の朝に食べた面白い形のパン。 コッピア・フェラレーゼと言うらしい。後で調べてみたら、フェラレーゼという街で作られているパンだそう。味は取り立てて他のパンと変らない気もするのだが、ぐるぐる生地を巻いて焼いてあるからか、何か忘れられない食…
すっかり夕暮れになったヴェローナ、ドゥオーモの横には、今も機能している最古のものと言われている図書館がある。閉館間近だったがそこものぞいてみた。 ここにはビックリするようなどちゃくちゃ古い文書も沢山眠っている。今ではこうやってみんなが色々好…
どーも、ドゥオーモでーす ヴェローナの大聖堂(ドゥオーモ)はドゥオーモという名はついてはいるが、その前に見たアナスタシア教会のほうが大きいらしい。しかし12世紀頃に建てられたらしいので、こちらのほうが随分古い。1187年とあったので、ちょうど義経…
お友達が誘ってくれて、サムスミスのコンサートに行ってきた。しかも、初のロイヤル・アルバートホール。さむすみす?とピンとこなくてもここらへんの曲は聞いたことがあるのではないだろうか、私も彼の曲はアメリカ時代に運転中のラジオで良く流れていてい…
ヴェローナ3日目。この街がすっかり気に入ってしまった。大きな川もあり(水の近くにいつも住みたい)、お天気も良く(洗濯を干したらすぐ乾く)、太陽の日差しも程よく(じめじめのロンドンから来たから余計)、街並みは美しいがごみごみしていない。川を渡…
9月にカリフォルニアに里帰りした時、あまりにアメリカへの里心がついてしまい、ロンドンに帰らなければいけないのに、このままではいけない・・・と「イギリスっぽいもの」を見て気分をイギリス寄りにしよう、と見始めたのが、イギリスのテレビドラマ「Call…
ヴェローナで借りたAirBnBは、個人というよりは短期アパートを貸している会社所有のところだったのだが、逆にそのぶん管理がしっかりしていてとても良かった。チェックインの時も、係の人が鍵を持って建物の前で待っていてくれて、部屋を案内してくれた後は…
ヴェローナ実質2日目は、ケーブルカーに乗ってサンピエトロ城のある丘の上へ。ケーブルカーは無人運転で比較的あたらしく、すーーーーっと短時間ですぐ頂上に到着。多分階段を上がって行っても結構すぐだったと思う。どの観光地もお約束通りケーブルカー頂上…
日本滞在記最終回。6年ぶりの日本にいる間、この他に一度だけ高校の友達とちょっと集まったり、じーじと一緒に畑で野菜を収穫したり、子供はじーじばーば相手に英語教室開いたり、いとこ達と一緒にスイッチで遊んだり、なぜか皇居にも足を延ばして東京だよお…
ヴェローナでの最初のお昼ご飯は、パパがセレクトしたEnocibusというお店enocibus.comかなり細い小路にあります。結構遅めのランチで行ったので客は私達だけ。とっても静かな店内、店のおじちゃんがゴテゴテの80年代の音楽が流れるラジオをかけてくれました…
イタリアというひとつの国が出来たのがそもそも近代で、昔はそれぞれの都市を色んな権力者や王侯が支配していた時代が長かった。というわけで、イタリアにいくとたいていそこのお偉いさんが建てたお城とか教会とかお屋敷とかがドーンとあります。カステルヴ…