2019-08-01から1ヶ月間の記事一覧
夏休み中のバンクホリデーにコペンハーゲンに飛びました。世界一のレストランNOMAがあり、食のレベルもここのところ高く、日本でもおそらくヒュッゲ、ヒュッゲと紹介されているように、国民の幸福度も高く、しかし同時に物価も税金も高い国デンマーク。観光…
ロンドンに越してきてから、イギリスの古典や歴史に親しむようになった小さいさん。ジェーン・オースティンに続いてはまったのはやはりシェークスピア。A Stage Full of Shakespeare Stories: 12 Tales from the world's most famous playwright (Volume 3) …
公園の隅っこにたたずむおじさん。誰かと思えば、フランツ・ヨーセフ皇帝。塚本哲也さんのハプスブルグエッセイ本にも、「ややうつむき加減に、いつもの軍服を着て軍帽をかぶり、たった一人でなにか物思いに耽っているよう」「あ、こんな所にいたのかという…
旅行前に仕事が詰んでしまい、毎日長時間オフィスで座っていたら旅行前日にとうとう腰をやってしまった。最近は腰痛でもそこまで酷くなければ動いて治すのが良い、ということになっているらしい。寝返りをうつのもソロソロとしなければならない程だったが、…
ウィーンでの細かいこと色々観察雑感集その1。水のボトルキャップがこんな感じになっていた。このリングに指をひっかけたりして持ち運びできる。合理的と感心。まあそろそろ、ペットボトルを買って水を持ち歩くことへの見直しを迫られてはいますが。地下鉄…
閉館1時間半ほど前に、美術史美術館に駆け込んだ。1891年、ハプスブルグ家所有の美術品保管と一般への展示のために開かれた美術館。単なる美術館でなく、「美術史」美術館というからには、ここにある展示物で世界の美術史が語れてしまうということか。しかし…
ウィーンでソーセージしか食べなかった、という旅には絶対しないぞ!と少しは頑張った、ウィーンで食べたもの集。 黒いラクダ おされエリアをふらふら歩いているときに見つけて入ったお店。恐らくガイドブックにも載っていそう。1618年創業だという「黒いラ…
電車にちょっと乗り、ハプスブルグ家夏の離宮、シェーンブルン宮殿を訪れた。駅を降りて少し歩くと広大な庭園の広がる宮殿にたどり着く。付近には大道芸人に並んで、ここでもモーツァルト的コスプレをしたおじちゃんが、宮殿で開かれるクラシックコンサート…
滞在先から数分のところに、旧正月になると中華系家族の間で激しく流通するチョコボールのようなものが屋根に乗った美術館がある。 我が家では勝手にフェレロ・ロシェの建物、と呼んでいたが、正解はウィーン分離派のアートが展示されている「セセッション館…
せっかくウィーンに来ているからには、お決まりの「ザッハトルテ」を食べてみようじゃないかと言うことになりました。ウィーン経験者の友人が、「デメル」や「ホテルザッハ」など、日本で食べられるものもあるし、老舗より美味しいところもある、と色々別の…
アメリカを出るときに国際免許を作ってきたが、とうとうそれも期限が切れてしまった。イギリスに住んでいるのだから、いよいよイギリスの免許を取らなければならない。日本の免許を持っている場合は、実技などの試験は免除でイギリスの免許に切り替えができ…
旅行するたびに、なぜそんなに博物館に行って博物ばかり見ることになるんだろう・・普段それほど博物のことばかり気にして生活しているわけではないのに。と思うこともままありますが、今回ちょっと楽しみにしていたのはやはり音楽関係の展示を見ることでし…
ウィーンで食べたもの集その1。ウィーン到着後、お昼ご飯を求め、宿から歩いてナッシュマルクトへ。レストランや食料品店が並ぶ市場です。大きめの道路2本に挟まれる形で長〜く伸びている細長い場所にあり、歩いても歩いても店が続きます。到着した日はお天…
7月は大きいちゃん、小さいちゃんの誕生月。大きいちゃんはアラフィフに、小さいちゃんは9歳になりました。40歳を過ぎると年齢を数えるのをやめてしまうので、夫のも自分の年齢も実は何歳かすぐに答えられませんw まあいいや。大きいちゃんの誕生日当日は、…