愉快的陳家@倫敦

ロンドンで、ちょっと雑だが愉快な暮らし。

2009-01-01から1年間の記事一覧

今年も終わり

もうあと数時間で2009年もおしまい。この1年を振り返ると、普通ははやかったなあーと思うものだけれど、久しぶりに1年間の日記をちょっと覗いてみたら、これって今年の事だったのか、といろんなことがもう遠い昔のことのように思います。それだけ色々あった…

トリノでも食い倒れ

トリノでも、結局はあちこちを歩きまわって、いろんなものを食べていた気がする・・・・・。 トリノには、イタリアで最大(だったかな?)の青空市場があります。中心からすこし南下したところ。あまり観光客は行かないであろう、地元の人たちが生活する場、…

クリスマス当日

クリスマス当日の25日、陳家は恒例の家族飲茶ブランチへ。なぜアメリカに住むチャイニーズの人達は、クリスマスだ、新年だ、何だとイベントとなると飲茶に行くんでしょう。どんなに周囲の店が閉まっていても、中華料理屋だけは空いてるんですよね・・。し…

メリークリスマス

気がついたらあっという間にクリスマスイブになっていました。まだまだ引越のダンボールが微妙にあいておらず、IKEAで買った家具も組み立てられずに放置されたまま・・・。開けた荷物も、まだとりあえず所定の場所に置いてある、という感じで、まだまだお客…

 魂を売る・サンターキー・陳家新居!

あっという間に12月も半ばになってしまいました。今年は長いようで短いようで色んなことがあったな・・・。 【魂を売る】 ホリデーシーズンになると、うちの部署ではチャリティーオークションをします。その名も、「Sell your soul」。オークションに出すも…

イタリアオタク文化

ちょっと前に、イタリア人の同僚にクリーミーマミを見て育った、という話を聞き、主題歌まで(イタリア語で)歌ってもらって驚きおののいたことがあったんですが、結構日本のアニメ、昔からヨーロッパに入ってるみたいですね。それこそハウス世界名作劇場系…

イケメンフルーティストのマスタークラス

少し日付は遡りますが、ベルリン・フィルのイケメン首席フルート奏者、エマニュエル・パユさまがサンフランシスコにやってきた!さらに、サンフランシスコ・コンサヴァトリーでマスタークラスをやるというので、これは行かない手はない! 同じフルート愛好者…

陳家方違え

突然ですが、引っ越します。 ・・・・・イタリアに!!!!! なーんてことがあればいいんですが。現実は、数ブロック先の別のアパートへのお引越し(笑) 現在のアパートにはもう5年ほど住みました。大家さんものんびりしてて、家賃もお手頃で、ご近所さん…

失われた10月

イタリア旅行記をつらつら書いていたら、あっという間に11月も後半になってしまいました。イタリアにいたのは、9月後半から10月はじめの2週間だけ。でも日記はあと4日分ぐらい残ってるかな・・いつものことではあるけれど、いつまでたっても終わりそうにあり…

トリノ特にふれあわない街歩き

トリノでは、宮殿や博物館や教会も見学しましたが、特に何をするでもなく、ぶらぶら街歩きばかりしておりました。路地が多くて、歩きやすいんです。そして色々なものに遭遇するから、それも楽しい。 駅の北側を行くと、宮殿や観光地がならぶ街の中心地ですが…

 とりの

ピネロロという街から電車に乗り、陳家は一路トリノへ向かいました。この日は日曜日だったため、本来ならばトッレ・ペリーチェから出るはずの電車がなく、バスが代走。そしてピネロロの駅では、日曜でチケットオフィスが閉まっており、電車のチケットは、駅…

トッレ・ペリーチェというところ

15分も歩きまわれば、主要なところはすべて見尽くしてしまうこの村。ワルド派の教会がある他に、こんな銅像がありました。 この独特の帽子、アルペン帽。お店のショーウィンドウにも、アルペン帽が飾ってありました。そして結婚式の翌日の日曜日、この日はこ…

 ふりぽー!

結婚式の後、徒歩で向かったのはリストランテ・フリポー(Ristorante Flipot)。昨日行った、「ワインセラーの熊ちゃん」の兄弟店のようです。なんとなく古めかしい内装、古いピアノがあったり、とってもクラシックな雰囲気。 まずは入り口近辺にぎゅうぎゅ…

悪魔の双子のウェディング

ウェディング当日。あいにくの小雨。山の空気は、避暑地の朝のように肌寒く、でも清々しい(まさしくここが避暑地だったりするのだが)。結婚式は昼過ぎからだけれど、私は朝9時に教会に赴き、音楽の打ち合わせを。親友のために、イタリアまでどきどきしなが…

 ワインセラーの熊ちゃん

雨も降って外は真っ暗、店は全部しまっており閑散としている中、晩御飯を食べるところなんてあるのか?と心配した山奥村のトッレ・ペッリチェ。でもそんな山奥村で、こんな美味しいモノが食べられるなんて!と、この村での食事は感動的に良かったです。ベッ…

旅の本当の目的地

今回のイタリアの旅は、美味しいものを食べまくるためではなく、10年来の友人ベッちゃんとピーポくん(仮名)の結婚式に出席する、というのが本来の理由でした。そんなわけで、5日間のミラノ滞在を終えた後、結婚式会場となる山奥村へ出発。 ベッちゃんは11…

ミラノの印象その他諸々覚書き

ミラノには結局5日間ほど滞在しました。その時の印象やもろもろ細かいことを。 歴史系・キリスト教芸術系の博物館はもう疲れたよー、でもそんなミラノでとても良かったのは、産業デザインの博物館。この、実用性は後回しにして、とにかくまずはデザイン追求…

上から読んでも下から読んでも

コモ湖 に行ってきました。ミラノからは、電車で1時間ぐらいで行けちゃうんですね。ちょうど都内から中央線に乗って高尾山に遠足に行くみたいな感じです。カドルナ駅から私鉄に乗って、ゴトゴトと・・・。今回の旅で驚いたことは、イタリアの電車、結構定刻…

 ええケツしてまんな

お金持ちエリア、ブレラ。キレイな路地に、ブランドショップが立ち並ぶ。銀座と表参道と代官山をまとめてもっとこぢんまり、そしてちょっと古いけどおしゃれにした感じ?ガイドブックにも書いてあったけれど、街並みを楽しむというよりは、そこにお買い物を…

オツベルもびっくり

食べ物ブログは別にあるけれど、やはり旅で印象的だった美味しいもののことは、こっちにも書いておこうと思います。 ドゥオーモ近くにある、ミラノ料理屋さん。質実剛健、昔から変わらない・・という感じのお店です。おそらく日本のガイドブックにも載ってる…

 ミラノの車窓から。

ホテルの窓の前を、ぬぉー、ぐぉー!と朝も深夜も音をたてて走っていたトラム。サンフランシスコ在住のみなさん、ちょっと見覚え無いですか? このオレンジトラム、サンフランシスコのダウンタウンも走ってるんですよね。ユニオンスクエアとか、フィッシャー…

スカラ座

ドゥオーモ、そしてヴィットーリオ・エマニュエル2世のギャラリアと、観光名所が集まるすぐそこにある、憧れの地・・・ どーん! 世にも有名なオペラハウス・スカラ座でございます。中にはちっさい博物館があり、楽器の展示や、スカラ座で上演されたオペラの…

夜のミラノ

旅をすると、私は食べ物に走り、旦那は「食べ物以外にも建築とか歴史とかもあるだろう!」とインテリぶる?のが常ですが、今回ばかりは二人とも全力で「食」に走った旅でした。別に食べ物ブログを立ち上げたので、食べ物のことはそっちに書きたいなともおも…

観光客的行動3

いや、ミラノには観光客として行ったので、このタイトルもだんだん辛く成ってきたし、単なる写真アルバムみたいになってきましたが・・。ドゥオーモのすぐ横にある、ヴィットーリオ・エマニュエル2世のギャラリア。いわば高級ショッピングアーケードです。 …

観光客的行動2 

もとお城、今博物館のこの場所は、センピオーネ公園に隣接しています。というかこの公園が昔お城のお庭だったのか。どこにいっても石畳が敷き詰められていて、しかも9月も後半だというのに、私たちの滞在中はかなり暑かったです(この時期には珍しかったらし…

観光客的行動その1

ミラノ1日目の朝は生憎の雨。私たちが到着する1週間前は連日雨が降っていたようです。でもミラノで雨にみまわれたのはこの日だけ。それも午前中には止んでしまいました。実は、私晴れ女なんです。ふふふ。 目の前のトラムに飛び乗り、とりあえずは観光客的行…

イタリアへ!!

7年ぶり位に、イタリアへ!!ちょっと前から決まっていた旅だったのに、直前まで、今までの人生の中でも1、2を争うくらい忙しいことになってしまい、半ばパニック状態。体調もずっと良くなかったので、ちゃんと行けるのか?と心配はつのるばかり。ううう・…

 生誕日

9、9、9とゾロ目の今年、また1歳ぶん、賢くなりました! ここのところ、仕事が多忙を極めすぎている上に、友人の結婚式でちょっとした手伝いをすることになり、しかし遠距離でそのアレンジをしているために思ったよりも大変になり、さらにここのところず…

ニコニコ保釈金

保釈金を友達にカンパしてもらって、警察から出てくる人もおられますが、アメリカに来て驚いたのは、免許センターの周りに証明写真屋がずらっと建っているように、警察署の周りに、「保釈金お貸しします!」という保釈金専門ニコニコローンの店がずらっと並…

 ちょっと餃子を買いに上海へ

サイゴンから成田までは、上海経由で帰国。出発前、夜中のスパですっかりリラックスして、なぜかイーグルスの曲を大音量でかける若い兄ちゃんの運転で空港へ向かった。こんなに真夜中でも、ぽつぽつと屋台や店が開いているサイゴンの街。体調が悪くて最悪の…