ちょっと前に、イタリア人の同僚にクリーミーマミを見て育った、という話を聞き、主題歌まで(イタリア語で)歌ってもらって驚きおののいたことがあったんですが、結構日本のアニメ、昔からヨーロッパに入ってるみたいですね。それこそハウス世界名作劇場系のアニメって、本当にヨーロッパを舞台にしたものも多いし、日本のアニメだって知らないで見てた人もいるのかも。
トリノでも、「アニメスクール生徒募集中」っぽい広告が出ていたり、アニメ人気を物語るような風景にいろいろ出くわしました。
街中に普通にある日本のキオスクっぽい売店でも、北斗の拳とかリアルとか、イタリア語版が売られているし
ホテルの部屋に常備されていたお菓子のパッケージはなぜかルパーン
トリノの街でコスプレイヤー発見。最近サンフランシスコのジャパンセンターにも、セーラームーンとかの格好をした変なアメリカ人がいたりするんですが・・・(苦笑)こんなところにも!
そして、トリノにある映画博物館では、特別展示としてアニメ特集をやっていました。これは、博物館の外のディスプレイ。プロダクションごとにわけてあるのがすごいなあ・・とつい全部写真をとってしまった。
そういえば、アニメや漫画を原文で鑑賞したいから、と一生懸命日本語を勉強する人が多いみたいですが、日本のアニメ好きの人も、せっかくだから英語だけじゃなくていろんな国の言葉を学んで、海外に伝道したら良いと思います!