思い出したように書いている過去の旅日記、年末も間近になってしまったけれど今年の2月のフィレンツェ旅行の続き。

フィレンツェにかかるヴェッキオ橋。昔のロンドンをタイムトラベルする本を読んでいて、17世紀のロンドン橋は、橋の上に家や店が立ち並んでいたというくだりを読んだ時、この橋を思い出していたのだった。
この橋の近くに、フェラガモの本店があり、そこでお買い物・・・をするのではなくそこに併設されているフェラガモ博物館を見に行ってきた。

グッチやフェラガモなど、フィレンツェに本店があるブランドは結構多い。ので当然フェラガモもイタリア発祥のブランドだと思っていた。実際は、フェラガモさん、イタリア出身ではあるものの、17歳でアメリカに渡り、アメリカでブランドを確立、成功してイタリアに戻り、フィレンツェに本店をかまえるようになった、ということ。なんと、逆輸入的なブランドだった。

アメリカではハリウッドの映画衣装としての靴のデザイン、で特に成功をおさめたのだとか。

こういう先がとんがった靴、さくらももこのイラストで出てきそう。

形、使える素材、履き心地など、フォーマットの制限がある中で、新しいものを作っていく、という過程が興味深い。

インドの民族衣装や日本の鎧兜など、世界の色々な風俗やファッションにインスピレーションを受けたデザインも、オリジナルの民族衣装やそれこそ戦国武将の鎧兜と一緒に展示されていた。

有名人や王室の人達の足型、どれが誰のかわかるかな。
フィレンツェにはグッチの博物館もある。ここはレストランやブックストアも併設しているらしい。またいつか。