愉快的陳家@倫敦

ロンドンで、ちょっと雑だが愉快な暮らし。

2004-06-01から1ヶ月間の記事一覧

カイロの病人カフェ 

「カハワ」と呼ばれるカフェはモスクより人気の憩いの場。カイロ中いたるところにあり、変なカフェもいっぱいある。「病人カフェ」はいろんな症状の病人が集うところ。みんなリラックスしてコーヒーを飲んだり、水タバコを吸ったりするのは他のカフェと同じ…

アラビア語

コーランの時代からそのままずっと使われてる言葉・・・。それは例えば、「ギリシャ語と、キング・ジェームス版の聖書のがちがちの古典英語に、ギャングスタ・ラップとペンタゴンの官僚用語を混ぜてしゃべるみたいな感じ」?!

Cairo: The City Victorious by Max Rodenbeck

やっぱりエジプトは不思議ゾーンだわ・・・。カイロの人はちょっと関西人っぽいらしい。停止線で止らなかったタクシーの運ちゃん、道路にはいつくばって白線にぶちゅーっとキスして、警官に「ほら!白線もう怒ってはれへんで!」

ようやく携帯を新調しました。我が家の携帯歴は短く、9・11の後に緊急用に持つようになった程度。端末も日本では絶対に売ってない!というような白黒画面のしょぼいやつでした。でも今まで契約してたプロバイダのネットワークがへぼくなってきたのと、地下鉄…

セキが出たり、先生が旅行なのをいいことに休みっぱなし。旅行から帰ってきて、今までやってきたことのサイクルがちょっと狂っている。もっと外で演奏する機会がほしくて、トリオやカルテットを組める人を探しているのだけれど、なかなかいい人が見つからな…

Rちゃんがトロントに帰っていった。私達はRちゃんの元彼とも友達なのだけれど、面白いことに、今回彼女が行ったレストランも、そして私達と一緒にうろうろしたところも、図らずして元彼L君が我が家に遊びに来た時に行ったところと同じだった。ちなみにL君は…

ポトマックのローリングチームのコーチをしていた男の子が船から落ちて行方不明。今朝になって遺体が見つかったらしい。ライフジャケットをつけてなかった、船にも持ち込んでいなかったって。一応ボートを漕ぐ時には、法律でめいめい自分の分のライフジャケ…

Winged Migration

・・・というフランスの映画を観る。世界中の渡り鳥を追ったドキュメンタリー風の映画。といっても、ディスカバリーチャンネルのようにお話や科学的な説明があるわけではなく、ひたすらいろんな種類の渡り鳥が飛ぶ様子を鳥と同じ視点で撮っていて壮観。DVDに…

大掃除

幸田文の「きもの」という小説(ISBN:4101116083)は、るつ子という明治生まれの主人公の成長ときものをめぐるお話なのだけれど、この時代の女性を描く小説によくあるように、彼女やおばあさんがてきぱきと家事をこなす情景がとてもきっぱりとしていて美しい…

イスラエルナイト

トロントに住むダンナの友達Rちゃんが仕事でDCに来るとのことで2年ぶりに会う。イスラエル出身の彼女は中国語がぺらぺらであるが、今はジューイッシュコミュニティのための仕事に就いている。DCに住む彼女のお友達のアパートでお食事会。エジプト帰り、イラ…

Zipcarのメンバー感謝BBQというのがあって、行ってみた。ほんとに会社の人がBBQやってた。今度DCエリアで貸し出すプリウスの名づけ親になると24時間無料で貸してあげるから、とシートを渡すので、めんどくさいから適当に「プリプリ」とか書いておいた。一方…

アレルギー

原因不明の喘息に襲われること1週間ちょっと、ようやく医者にかかることが出来ました。ああ、長かった・・・。 しかし予約を取った直後に電話 「アンタの保険でうちの病院にかかるには紹介状が必要だから紹介状を持って来れ」 いや、うちの保険はそれがいら…

こちらもよろしく

私を悪の道に引き入れてくださったたいちょうid:kiyosudoの日記がめでたくさるさるからはてなに引越しされました。わー、ぱちぱち。たいちょうは大学の時からのお知り合いであるが、今はニューヨークに在住されていて、とてもうらやましいのである。そして彼…

永住権の申請書類を揃えるのがめんどくさい、ややこしい、で11時ごろまでオフィスに缶詰になっておりました・・・。今まで働いてきた中でオフィスにいた最長の時間かも・・・あーあ。しかもダンナが書いた書類が最悪で、母親の旧姓を書くところに今の苗字が…

セキが止らず寝不足でへろへろ〜。ようやくアレルギーの医者を探し予約を入れるものの、水曜日に来いといわれる。アメリカの医療は保険制度がへぼへぼでどうしようもないのだけど、それがどれだけへぼいかもう説明する気力もナイデス・・・しくしく。 我が家…

日本語も中国語も英語もいっしょくた

お友達が帰った直後からまた喘息の発作・・・でよく寝れなくぐったり。日曜日はちょっと落ち着くまで前日とはうってかわって渋く藤沢周平など読んで過ごしました。その中に、主人公がそばやでお酒ともりそばを2枚頼む場面があるのですが、そのくだりに影響さ…

お友達をおうちによんでディナー。その後、「Sex and the City」マラソンと称して、シーズンワンのエピソードからえんえん4時間半(!!)DVDを見続けた。さすがに目が疲れたよー。この番組は日本にも紹介されているのだよね。この間最終回を迎えたのだけど、…

ダンナの日本語

進化中!! 歩いていたら突然いきなり 「アナタハ チイサイ リンゴデス」 日本語の宿題やったんか?!という問いに対して 「ワタシハァ 剥製デス。 でもぉ、アナタは先生ありません」 なんと口答え!! 剥製=学生といいたかったらしいが、学をハクと読むあ…

Girls night out

女の子6人で飲んだり食べたり。内輪の話で盛り上がられるというのは楽しい・・・ただあまりに内輪に慣れすぎてしまうのもコワイ。ぎゃーぎゃー盛り上がりながらも、ふっと妙に冷静に戻ってしまうのは何なんだ。また一つの場所に落ち着いていてはいけない病が…

龍舟

平日ですがドラゴンボートの練習。この間買ったという10人乗りにはじめて乗る。20人乗りの舟はかなり安定感があるのだけど、10人乗りはやっぱり小さくて揺れる揺れる!!練習の途中で水を飲むのも、声を掛け合って順番にやらないといけないぐらい。 川にも「…

お大尽大募集!!

ようやく重い腰をあげて結婚式のお礼状やアルバム整理を始めました。特に写真は、フォトグラファーを2人お願いしたので、それこそ何百枚も写真があって、選るのがすごく大変。写真をお願いしたうちのひとりタマーシュさんは、ハンガリー出身で白黒写真を得意…

「幸田文の箪笥の引き出し」「きもの」

幸田文の箪笥の引き出し (新潮文庫)作者: 青木玉出版社/メーカー: 新潮社発売日: 2000/08メディア: 文庫購入: 3人 クリック: 14回この商品を含むブログ (21件) を見る きもの (新潮文庫)作者: 幸田文出版社/メーカー: 新潮社発売日: 1996/11/29メディア: 文…

エンパナーダ

ダンナとエンパナーダをつくりました(というかまた私はアシスタント役)。ラテンアメリカの大餃子みたいな感じのものです。皮はパイ皮のようなさくさくした感じのもので、お肉やレーズン、ゆで卵などを詰めてオーブンで焼きます。ロックビルにあるアルゼン…

あんまりなんにもしなかった。シーツの漂白したりめずらしくちょっとドメスティックなことを。永住権のための写真をとりにいった。写真屋のおっさんがものすごいおしゃべりで止まらない。カナダではパスポートの写真をとったら、写真屋がこの写真をいつどこ…