愉快的陳家@倫敦

ロンドンで、ちょっと雑だが愉快な暮らし。

旅・ハンガリー

ブダペスト15:ブダペスト最後の茶色飯

イギリスに戻る前に腹ごしらえ行ったのはこの店www.tripadvisor.comブダペストで入ったお店では、良く色々なフレーバーのレモネードを出してくれるところが多かった。全部手作り。料理教室でも出てきたけれど、自家製シロップを炭酸で割って出してくれる。と…

ブダペスト紀行13:ブダペスト雑記集2

建物のデザインに引き込まれた入ったMai Mano House、ハンガリーの写真家が写真展示のために建てた建物らしい、そこでは1950年代ぐらいのアメリカの女流写真家の展示がされていた。写真家といえばロバートキャパも実はハンガリー出身なのだった、彼の名前が…

ブダペスト紀行12:ブダペストつまみ食い

ブダペストで気に入ったもの、それはランゴッシュ!揚げたパン生地にサワークリームやチーズが乗っているという、B級グルメ。その昔、パンは窯で一週間分を一度に焼いていたそうで、ランゴッシュはもともと窯を温めている時に、小さな生地をちょっと上にのせ…

ブダペスト紀行11:建物をみる

ブダペストの街を歩いていると色々なスタイルの建物に遭遇して興味深い。建築の知識がそれほど無いのでただ目に入ったものをみてほぉぉ・・と思う程度だったのが残念だが、建築を見て歩くツアーなどに参加できたら楽しかっただろうなと思う。なにしろ大学の…

ブダペスト紀行10:おかっぱのおっさんの学校

ハンガリーで一番愛されているおかっぱのおっさんといえば、フランツ・リスト。実は彼、生涯でハンガリーにはあまり住んでなかったらしいのだが、彼の名前を冠した音楽学校がある。日本語ではリスト・フェレンツ音楽大学とかフランツリスト音楽院とか呼ばれ…

ブダペスト紀行9:ブダペストのブタ

シナゴーグを訪れた時、敷地の中にコーシャー(ユダヤ教の戒律にのっとって処理されている)のレストランやスーパーはこちらです!的な看板があり、へぇぇと思ってみていたのだが、実際ユダヤ地区にはぼちぼちそういうお店がある。そしてそんなコーシャーレ…

ブダペスト紀行8:ブダペストの雑記集その1

空港からのバスはクレカでピッとやれば支払えたので、ロンドン同様どこでもコンタクトレスが使えるのかな、と思ったら街中の路線バスやトラムはチケットを買い、中で印字する昔ながらの方式だった。券売機がどこでもあるわけではないので、バスに乗ってから…

ブダペスト紀行7:イシュトバーン!

聖イシュトバーン大聖堂。近くで見るのも美しいが、こうやって建物の間からひょっこり見えるような構図に道を作っているのがさらに美しい。欧州は街を歩いていると、向こうのほうにこうやって教会や塔が見えることが多く、それこそ昔の風景画にもつながる感…

ブダペスト紀行6:ブダペストで食べたもの、食べなかったもの

料理教室が終わったのがちょうどお昼ごろ、甘い系のものは食べたけど、塩っぽいものも食べたいと、行ったのはソーセージ屋レバーや色んな種類のソーセージの他、ローストした色々なお肉やお惣菜風のサラダなどもあって、指さしてすくってお皿に入れてもらえ…

ブダペスト紀行5:ブダペストで、巻いていこう!

ブダペストで、以前からやってみたいなと思っていたことを実現することができた。それは「シュトルーデルを生地から作ってみる」ということ!シュトルーデル。うすーい生地で具を包んで焼いた、パリパリのお菓子である。パイと呼んでよいのかわからないが、…

ブダペスト紀行4:家庭料理は茶色飯

中央市場でお昼を食べ損ねた陳家。市場の食べ物はどこも屋台+立ち食い風で大混雑。座って食べられる食堂もあるにはあったけれど、遅めに向かったためにランチ時間が終わってしまい、目の前でガラガラ閉店。お腹はすいたが、雨も降っていてあまりうろうろし…

ブダペスト紀行3:中央市場でデジャヴ

トラムに乗り、ブダペストの中央市場へ。だいたい観光ガイド系のYouTubeを見ると、みんなここに行って色々な食べ物を試食しているので、食いしん坊には必須の地。この立派な建物は1890年代に建てられた、つまりは明治時代からある市場。テレビで、じゃなくて…

ブダペスト紀行2:ドハーニ街のシナゴーグ

今回泊まった宿は、ブダペストのユダヤ地区にあった。パーティーエリアでもあるらしく、周囲からはこのあたりのおすすめのバーなど教えてもらったりしたが、私達が泊まった通り、ドハーニ街にはとても大きなシナゴーグがある。大きすぎて全容が撮れない。ヨ…

ブダペスト紀行1:天井3メートル

10月の秋休みは、これまた賞味4日ほどブダペストに行った。思えば初の東欧への旅。飛行機で2時間半ほどで着いてしまう。ハンガリーというと、オーストリアハンガリー帝国、フランツリストにハンガリー舞曲・・・歴史と文化にあふれる国というイメージしか自…