愉快的陳家@倫敦

ロンドンで、ちょっと雑だが愉快な暮らし。

ブダペスト紀行12:ブダペストつまみ食い

ブダペストで気に入ったもの、それはランゴッシュ!

揚げたパン生地にサワークリームやチーズが乗っているという、B級グルメ

その昔、パンは窯で一週間分を一度に焼いていたそうで、ランゴッシュはもともと窯を温めている時に、小さな生地をちょっと上にのせて焼いたフラットブレッド的なものだったそう。

それが共産主義になりパンを焼くそういう風習もなくなったそうで、ハンガリー革命後、多少の個人のビジネスが許されるようになった際に、屋台でそういうパンを焼くのではなく油で揚げて売るようになったのが始まりだとか(以上Wikipediaの英語版の受け売り)

私達が行ったのはランゴッシュ専門店、若者が集まる感じのポップな雰囲気で、昔ながらのトッピングはサワークリームとチーズ位だったらしいけれど、ここはソーセージやメキシカン風、ミートソースなどバラエティ豊か。乳糖不耐症なので、薬を飲んで挑みました!(笑)

何しろ生地が揚げてあるので、腹にたまる。夜になってもほとんどお腹がすかないぐらいだった。

www.retrolangos.hu


これはスパー(日本ではコンビニ?ヨーロッパにはよくあるスーパーマーケット)で見かけて気になった肉屋のおじさんパッケージ笑。アレルゲンは入ってないよ!みたいなことを言っている

なんにでもパプリカ。ポテチのフレーバーも王道はパプリカ。

食べてみたかったチムニーケーキ。パン生地っぽいものを筒状の型に巻いて焼いたもの。中はふかふか、外はシロップが塗ってあってちょっとパリッとしている。中にヌテラやジャムを塗ったり、外にはシナモンやナッツをかけたり。中が空洞なので、そこにアイスやクリームを詰め込むものもあるけれど、地元グルメの人はそれは邪道だ!と普通のやつを勧められた。

ぺりぺり剝がしながらあっという間に食べてしまう。

オサレなカフェでコーヒー飲んだり

ビーツのラテ飲んだり