- 空港からのバスはクレカでピッとやれば支払えたので、ロンドン同様どこでもコンタクトレスが使えるのかな、と思ったら街中の路線バスやトラムはチケットを買い、中で印字する昔ながらの方式だった。券売機がどこでもあるわけではないので、バスに乗ってからしまったぁ、と夫が慌ててお金を数えていたら(現金払いもOK)運転手さんが乗りな、と。バスに乗って落ち着いてから再度ちゃんと支払いに行ったらいいよいいよとなぜか無賃乗車させてくれた。なんか優しい。
- 笑かそうとしているのを一生懸命耐えているようにも見える銅像w
- 「この橋は私が心を込めて作りました」なんとなくロンドンにもありそうな橋、設計はイギリス人だった。
- 街のあちこちにある銅像、そして歴史的な場所や誰かが住んでいたところなどはプラークがあるが、いかんせんハンガリー語がわかりづらい。ひっきょう写真をとって後で調べることになる。この方は、オスマン朝時代のハンガリーについてなどの著作があるらしい、歴史家・執筆家。
- ブダペストに行くにあたっては、ハンガリー語を少し勉強してみたのだが、難しすぎた。言葉を覚えるのはまあ得意と思っていたものの、ウラル系の言語であるハンガリー語はもう文法的にも音的にもまったくとっかかりがなかった。~「です」みたいなのを語尾につけるので、日本語っぽいともいえるんだろうか。ありがとう、さえなかなか覚えられず。「クゥスヌム」というのを、一生懸命孤独のグルメの作者がお酒を飲んでいる、とこじつけて覚えた(苦笑)ちなみにYesは「威厳」。まあ観光地にばかりいたのもあるが、レストランでもどこでも皆さん英語で対応してくれた。すんません。
- 昔ながらのケーブルカー。3つの箱がくっついたみたいになっている。そのまんま木の箱、みたいな中に座り、ぐいーっと王宮の丘の上まで登っていく。
- ハプスブルグさん家はもうどこもかしこも上品。眺めの美しいところでは、若者がインスタグラム用ポーズをとっかえひっかえ時間をかけて撮りあっているので、じーっとその前に並んで待ってみた。