ヴェローナでの最初のお昼ご飯は、パパがセレクトしたEnocibusというお店
かなり細い小路にあります。
結構遅めのランチで行ったので客は私達だけ。とっても静かな店内、店のおじちゃんがゴテゴテの80年代の音楽が流れるラジオをかけてくれましたw
私が頼んだのは、ソテーしたマッシュルームの乗ったポレンタ(ひきわりトウモロコシのおかゆみたいなのを固めて焼いてある)。この焼き加減、どうなんだろうと思ったら中がびっくりするくらい熱々クリーミーで良かった!
パパは魚卵のパスタ。子供はペストのパスタを注文(写真無し)。どのお料理もちょっと塩が効いてる感じだったけど美味しかった!
ヴェローナに行く前に美味しいお店を調べていた時、Twitter友達のメロさんが10年前だけど・・と以前ヴェローナに行ったときのブログ記事を紹介して下さったのだけど、たまたまパパが選んだお店、メロさんも行ったお店でした。実際感じの良いカップルがやっていて、食後にはチョコレートはいどうぞ、とサービスしてくれました。
ヴェローナ滞在中、外食は昼だけにして、夜はスーパーで食材を調達、自炊してました。パパも私も料理するのは苦ではないし、地元のスーパーに言って地元の食材を色々試すのが好きだし、安くあがるし1石3鳥!
スーパーでは、あちこちで見かけた朝鮮人参入りコーヒーに??となったり
京野菜かと思うような巨大なすび
柿も売っていたけどすごい巨大!
今晩の料理はパパのターン。
ししとうみたいなのを売っていたので、それをオリーブオイルでグリルしたもの、美味しいハム、サルディニアのチーズ、モッツァレラとトマトのサラダ(プチトマトがすんごいすんごい甘くて美味しい)、そしてスパゲッティのように見えますが、この辺りの名物、ビゴリというパスタです。スパゲッティより随分太目で、もっちりしているのが特徴。ちょっと太さや形が変わるだけでパスタって食感も味も印象も変わるから毎日食べても意外と飽きませんでした。