愉快的陳家@倫敦

ロンドンで、ちょっと雑だが愉快な暮らし。

クロアチア⑪:クロアチアの美味しいもの、デザート編

旧市街の至るところにあるのが、ジェラート屋さん。イタリアにも近いクロアチアは、普通にどの店に行ってもジェラートが美味しかった。

1日1ジェラートと決めて適当に入った店、どこもはずれなし。

Sladoledarnica Emiliana 

Netflixの旅番組でも紹介されていたジェラート屋さん。番組に取り上げられたせいか、長蛇の列。ここではラベンダー・レモン味を試してみた、ラベンダーはここらへんではお土産にもよく売っていて名産品のよう。キャッシュオンリー。人が優しめのスプリットで、ここだけかなり事務的な対応だったのが印象的。

インスタ映えを狙って写真を撮ったら、壁の色とジェラートの色がブレンドしてしまった。

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Ela's Icecream & More

その店から2-3メートルいったところにある別のジェラート屋さん。マンゴとたしかピスタチオだったと思う。ジェラート屋の美味しさは、ピスタチオ味の美味しさで判定できるって、どこで聞いたんだっけ。ここも良かった。

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A

aROMA gelato experience Boutique

クロアチアのあちこちに支店があるチェーン店。アフォガードもあるし、滞在中の天気としては一番ジェラート日和にいただいたのもあり、結構良かった(何がだ)

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総じてジェラートは甘すぎず、ネットリしすぎておらずさらっと素材の味がするものだったらなんでも美味しい。よく言われるのがショーケースにアイスを並べている所より、銀の蓋の入れ物にアイスが入っていて、目で見て決めるところよりメニューからフレーバーを選ぶところのほうが正解率が高いとは言われております。

スーパーで買ったデザート。kremšnita(クレムシュニタ)と呼ばれるもの。ドイツ語だとクレムシュニテ。ハンガリーポーランドボスニアセルビアにもあるようで、中央ヨーロッパやバルカン諸国で良く食べられているよう。

パフペイストリーと、カスタードクリーム、生クリームの組み合わせはナポレオンやミルフィーユにも似ているけれど、クロアチアのはほぼほぼカスタード。でも食べてみるとふわっと軽くて、甘すぎず、見た目は大きいけれどあっという間になくなってしまった。上にチョコがかかっているのは、ザグレブ風(ザグレバチュカ)だそう。危険だが夢のようなお菓子だった。