アヌシーの中心部をどんどん歩いて行きます、こういう水と山がある風景、雰囲気は違うものの既視感というか、懐かしい感じも覚えます
歩いて向かったのはアヌシー湖。風光明媚じゃ~。アルプスじゃ~。後で地図を見てみたら、アヌシーからさらに80キロほど東に行くとモンブランがありました。ケーキじゃないよw
テムズ川でボート競技をやっても、井の頭公園でボートを漕いでも船酔いするので、足漕ぎボートは拒否。湖に突き出たプラットフォームに他の観光客と座り、しばらくぼおーっと綺麗な水と山、そして行きかう船を眺めていました。
さて私達、ジュネーブから服の下に水着を着こんでバスで国境を渡り、この湖でも泳ぎました!
今写真で見ても水が透明でキレイ。実は非常に厳しい環境規制をしいているおかげで、アヌシー湖はヨーロッパで一番水が綺麗な湖なんだそうです。
そして湖でぱちゃぱちゃしている時に気がついた、この景色の既視感、山と木々に囲まれた湖は、カリフォルニア時代時々行ったレイクタホを思い出していたのだな。そういえばタホの湖周辺も建物をスイス風にしているところがあったなあ。ってここフランスやけど。
でもサンフランシスコからタホまで車で4時間近く。たいてい渋滞にはまってもっともっとかかることが多かったことを考えると、飛行機で1時間ちょっとで来れるジュネーブからここらへんに行くほうが、気分的には楽な気もしてきました(苦笑)
ここは本当に普通の公園の一角が泳げる感じになっていて、シャワーはちょっとあるけど更衣室も何も無し。皆さん適当に荷物を置いてワイワイ泳ぎます。そういえばここで日本人の家族連れも見かけたなあ。赤ちゃんと、多分日本から手伝いに来ている感じのお婆ちゃんも一緒でした。
泳いだ後は戦略的に履いてきたロングスカートでうまいこと隠しながら着替え、色々めんどくさかったのでジュネーブに戻ってからシャワーを浴びました(苦笑)。
泳いだ後のアイスクリーム。このお店は人がものすごく並んでいますが、カウンターが二つあってオーダーを素早く捌いてくれるし色んなフレーバーがあっておすすめ!
Glacier des Alpes | Glaces artisanales à Annecy
そういえばフランス語でカップやコーンって何て言うんだっけと慌てて検索w
ダークチョコと、マロングラッセ味!上にちょこっと3つ目のフレーバーが乗っかっているんですが、これは他に気になるフレーバーをお試しさせてくれるというもの。なんて素敵なアイデア!確か梨を頼んだかな?どれも美味しかったです。