2019-01-01から1年間の記事一覧
アメリカを出るときに国際免許を作ってきたが、とうとうそれも期限が切れてしまった。イギリスに住んでいるのだから、いよいよイギリスの免許を取らなければならない。日本の免許を持っている場合は、実技などの試験は免除でイギリスの免許に切り替えができ…
旅行するたびに、なぜそんなに博物館に行って博物ばかり見ることになるんだろう・・普段それほど博物のことばかり気にして生活しているわけではないのに。と思うこともままありますが、今回ちょっと楽しみにしていたのはやはり音楽関係の展示を見ることでし…
ウィーンで食べたもの集その1。ウィーン到着後、お昼ご飯を求め、宿から歩いてナッシュマルクトへ。レストランや食料品店が並ぶ市場です。大きめの道路2本に挟まれる形で長〜く伸びている細長い場所にあり、歩いても歩いても店が続きます。到着した日はお天…
7月は大きいちゃん、小さいちゃんの誕生月。大きいちゃんはアラフィフに、小さいちゃんは9歳になりました。40歳を過ぎると年齢を数えるのをやめてしまうので、夫のも自分の年齢も実は何歳かすぐに答えられませんw まあいいや。大きいちゃんの誕生日当日は、…
ロンドンに引っ越してから、ほとんど触る機会のなかったフルート。仕事も生活も落ち着いたし、ロンドン2年目はもう少し機会を増やしたい。思えば子供が生まれてから9年間、ほんとに少ししか楽器に触れていない。 で、えいやっと、ロンドンはバービカンセンタ…
ほとんど事前計画できずに飛んだウィーンだったが、幸運にもベイエリアのお友達Kちゃん・NTKおじちゃん夫婦とウィーンで合流することができたので、夫妻にチケットを取ってもらい、(私だけ)一緒に楽友協会に乗り込むことができた。黄金ホール!!!かのウ…
5月、また学校の中休みがあったため、家族で4日ほどウィーンに行ってきた。クラシック音楽をやる身にとって、やはりウィーンは憧れの地。現地でクラシック音楽を聞きたい・・、作曲家の足跡を辿ってみたい・・・ウィーン菓子を優雅にいただいてみたい。夢は…
ロンドン新参者なので、まだまだ色々探検中の我が家。ツイッターやオンラインで、地元の人がこれはいい!とおすすめしているものはたいていブックマークをして、時間がかかっても実際試すようにしています。さてそんな中でも、ロンドン在住の沢山の日本人ツ…
週末になると何かしら無料イベントを探してはいそいそと出かけています。とある週末に向かったのは、ロンドン芸術大学のカレッジのひとつ、キャンバーウェル・カレッジ・オブ・アーツ。ここのオープンハウスを覗いて来ました。学生のアートの展示も色々あり…
1919年、内戦まっただ中のロシア。ボルシェビキの勢力がどんどん強くなるロシアに、たった一人潜入していたイギリス人スパイは、なんとピアニスト。しかし反革命派を取り締まる、チェカと呼ばれる警察の追及は日に厳しくなり、潜伏はどんどん難しいものに。…
ちょっと前にチームランチでペルシャ料理屋さんに行きました。当然エキゾチックな料理が苦手なイギリス人上司1名は不参加です(爆)内装もエキゾチックなこのお店。「ナン」を頼むと、こんな四角いのが出てきます。なんだ、なんだ!ナン、っていうと、昔竹中…
会社のトイレには、こんなものが置いてあります右のスプレーのようなもの二つ。その名もV.I.Poo、そしてポプリならぬPoo-Pouri (Pooはウンコほどの意味)数年前に初めてPoo-PouriのコマーシャルをYouTubeで見た時、これはぜったいジョークなんだと思ってい…
珍しく大人だけの時間ができた平日の夜、旦那とディナー。と言ってもおしゃれなディナーでも何でもなく、ヴィクトリア駅を出たところにあるマーケット・ホールと言うちょっとヒップなフードコートに行ってきた。外観の写真さえ撮っていないのだけれど、この…
ロンドンに来てから、ハリー・ポッターにドはまりした小さいさん。以前は「ハリーポッター怖い」といって見向きもせず。マギー・スミスを見ても、たいていの子供はハリー・ポッターのマクゴナガル先生だ!と反応するところを、マクゴナガル先生の恰好をして…
8歳児の小さいさんはグラフィックノベルを随分愛読している。何というか、日本のコミックともちょっと違う感じの海外の漫画本。その中でもこの本はお気に入りらしく、アメリカから持ってきて何度も何度も読んでいる。The Prince and the Dressmaker作者:Wan…
今回カリフォルニアに里帰りして、そういえばイギリスのトイレにはアメリカみたいに、ペーパータオルがないよな、と改めて気が付いた。だいたいトイレで手を洗った後は、温風ドライヤーでぐわーっと乾かす。吹き出し口が下を向いているドライヤー(アメリカ…
イースターの休みを利用して、約9か月ぶりにカリフォルニアに里帰りした。数か月離れただけのカリフォルニア、空が広い。何もかもがだだっ広い。空気がいい。280はガラ空き素晴らしい。久しぶりの運転は最初びびったがすぐ慣れた。入れ違いに旅行に行くお友…
シャーロック・ホームズ大全作者: 鮎川信夫,コナン・ドイル出版社/メーカー: 講談社発売日: 1986/09メディア: 単行本購入: 1人 クリック: 2回この商品を含むブログ (11件) を見るせっかくロンドンにいるからと、年末年始にかけてシャーロックホームズの話を…
イギリスの母の日、ソーホー近くの台湾料理屋さんで台湾式午後茶。このお店の内装は1920年代中華ノスタルジック風。かかっている音楽も、昼のプレゼントのオープニング的な、金管楽器がぷわっぷわっしているレトロな感じです。カーテンを引くと個室になる風…
ロンドンに来てから月1で風邪を引いているような気がする。特に冬場は酷かった。やはりカリフォルニアとは比べようのない寒さと日照時間の短さ、そして何年ぶりかのバス・地下鉄通勤。アメリカでは咳やくしゃみを手ではなく肘でカバーするというのを学校で…
だいぶ記憶が薄れつつある、マドリードの旅、あれやこれや小さなことの覚え書き。 スペインに行く、と言うと家族を含め日本人に口々に言われたのが、スリに注意して、ということ。実際スリの被害は結構あるみたいだけれど、今回も我が家は無事だった。観光地…
マドリードで食べたものを色々羅列する第二弾。 インスタ蠅のケーキ屋さん 歩き疲れたマドリードでどこに行けばいいのかわからなくなって、女子高生風にインスタで良さげなところを探している時に見つけたお店。うおおおおおお、チョコレートクロワッサンっ…
アトーチャ駅から30分新幹線に乗って、古都トレドへ。アトーチャ駅、スペインに行く前に読んだ小説のタイトルになった場所だが、その感慨に浸る間も無く、慌ただしく電車に乗り込んだ。乗る前に金属探知機チェックがあったのは、やはりテロの余波だろうか。…
Leaving the Atocha Station作者: Dr Ben Lerner出版社/メーカー: Granta Books発売日: 2013/03/07メディア: ペーパーバックこの商品を含むブログを見るマドリードに行く前に、せめてマドリードが舞台の本を一冊でも読んでおこうと思い、図書館で借りた小説…
観光地観光地した場所をぼんやり回る観光旅行をするのがあまり好きではないけれど、ヨーロッパに住むことになって、せっかくの機会だからいろんなところに行ってやろう!と休みがあるとあちこち行く、という旅の仕方をするようになった。ちょっと食べ放題で…
スペインといえばタパス。街中にタパスバーばかり一箇所に集めて観光客も集まってるところがあって、我が家もギュウギュウ押されながら食べてきたのでそこで撮った写真をただ羅列するよ。サン・ミゲル市場、ガイドブックに絶対載っているところ。ここは中世…
チュロスで腹ごしらえをした後は、近所を散策しつつ、メトロの駅へ向かいます。地中海性(?)の街並みって多分あると思う、ギリシャ、イタリア、イスラエルなどなど、過去に行ったことのある場所と、なんとなく佇まいや空気感が似通った所があるような。で…
スペインにはご存知の通り美味しいものが色々あるけれど、陳家がなぜかはまったのは「チュロス」。メキシコにもあって、ベイエリアでは道端や野球場なんかでもメキシコ系のチュロスが売っていたけれど、学校給食でみんなが大フィーバーしていた揚げパンが大…
イギリスの学校は休みが多い。学期の中間に中休みみたいな感じでちょこちょことある。ありすぎてちょっと困ってしまうのだが、2月にも1週間の休みがあったので、マドリードに行ってきた。格安の飛行機に乗って2時間もかからずに着いてしまう。宿もマイルで…
先日郵便ポスト巡りをした勢いで、ロンドンのポスタルミュージアムに行ってきたらすごく楽しかった。実は子供の時になりたい職業の一つが郵便屋さんだった。誰かが紙に書いたメッセージが、どんなに遠くからでも届くというロマン、貼ってある切手の楽しさ。…