愉快的陳家@倫敦

ロンドンで、ちょっと雑だが愉快な暮らし。

2018-01-01から1年間の記事一覧

2018夏の思い出③子連れで楽しいバタシーパーク

バタシーの川沿いにある大きな公園、バタシーパーク。テムズ川の南側、観光ではあまり行く機会もないかもしれませんが、橋を渡ればすぐに向かい側はチェルシー、さらに進めばケンジントンと立地的にはとっても良い場所です。ロンドン到着当初はこの公園に、…

バタシーの思い出

ロンドン到着後しばらくの仮宿は、バタシー(Battersea)というテムズ川の南にあった。仮宿は昔ながらのテラスハウスが整然と立ち並んでいるものの、こちゃっとした感じの場所にあった。4世帯が入る二階建て。ロンドンの古い住宅は、建物が何かとても低く感じ…

2018夏の思い出② ハイパーな日本祭り

不思議なもので、高校の同窓生に海外でばったり出会う確率がとても高い。ロンドンでも、子供の日本語教室を色々探していたら、そのうちの一つの経営者が部活も一緒だった高校時代の同級生だった。渡英してすぐ連絡をとりウン十年ぶりの再会を果たすことがで…

ロンドンの小学校のこと。

家探しの次は、学校探しの話。子供がいると、どこに住んでもいい、というわけにもいかないのが辛いところである。やはり公園があったり環境がいいところ、他にも家族連れが多く住んでいて、子供向けの色々なアクティビティも充実しているところ、そして何よ…

ロンドンでの家探しのこと

今回の家探しは、ものすごおぉく、大変でした。何が大変だったって、子供の学校も平行して探さないといけなかったから。子供は現地の公立校に行ってもらうことにしたので、まずどの学校がいいのか、そもそもその学校に入れるのか(公立であっても定員オーバ…

2018夏の思い出① グリニッジ

アメリカの学校が終わったのが6月の1週目、そしてイギリスの小学校は9月からなので今年はまるまる3ヶ月の夏休みの思い出シリーズ。本当はちょっと住みたいなと思っていたグリニッジへ。テムズ川の南東、ちょっと中心から外れているので、ロンドンに観光に来…

イギリス vs アメリカ① 陳家ブリティッシュ・アクセント化計画?!

イギリスに来て、英語の国から英語の国への引っ越しで、本当に良かった・・と心から思うことが多々あります。これが言葉のわからない外国への海外引っ越しだったら、かかるストレスはどれだけすごかっただろうか・・。同じ言葉を話す国への引っ越しは、外国…

【ロンドンの美味しいもの】ロンドンはトルコ、中東料理がうまい

ロンドンにあって、サンフランシスコ・ベイエリアに無いもの。それは美味しいトルコや中東料理。ベイエリアでは「トルコ料理」が食べたくても、「中東・地中海料理」を出す店ばかりで、ギリシャやトルコやレバノンなどで共通で出される一般的なメニューしか…

ロンドン引っ越し覚書き

色々大変だったアメリカからイギリスへの海外引っ越し。もういろんなことが記憶から抜けているが、色々覚書き。 とにかく断捨離が大変だったのは以前書いた通り。特に国が変わると空気もものの見え方もサイズ感も色々変わるので、後で荷物を開けてナンジャコ…

ロンドンの水。

よく「この土地の水が合わない」と言うけれど、ロンドンに来て最初の数週間は身をもってこれを体験した。これ、単なる言い回しじゃないのよね。ロンドンの水、硬。ガッチガチに硬っ!・・って水が硬いって何やねん、硬水軟水って何が違うのん、と思いますが…

断捨離悲喜こもごも。

海外引っ越しをするにあたり、家のものをずいぶん処分した。ガレージセールもやってみたが、これは一番時間をとる割に、買いにくる人の財布の紐が硬いのでなかなか売れない。客は3ドル以上は払う気がないと考えてよい。大きな家具はこの方法では売れない。子…

雄叫びで知るワールドカップ。

1週間前にロンドンに到着。引っ越し準備は最後まで色々ありすぎて、心も体も消耗疲労が著しく、ちょっとやばかった。まだ仮宿暮らしで落ち着きませんが、とりあえず、今の様子を。note.mu

たいていのことは聞いてみるもん

みなさんこんにちは。先日ドラッグストアでヘアドライヤーを買ったんですが、家に帰って箱を開けてみたら壊れていただけでなく、違うブランドの使い古したやつが入っていて超びっくりしたまり陳です。誰かがそうやって返品したのを、店の人が確認せずに受け…

アメリカからイギリスTier2ビザ申し込み。

さて、出発まであと数週間の予定ですが、何はともあれ滞在に必要なビザを取らないといけません。 我が家はTier 2 General イギリスのビザ、結婚用、学生用、投資家用、仕事用などいろいろありますが、我が家は会社サポートによるTier 2 Generalになります。…

にわか王室マニアの覚書き

イギリスはロイヤルウェディングで盛り上がっていたようです。既にロンドンにいる大きいちゃん特派員からもこんな写真が送られてきました公園に集まってみんなで中継を見たり、ご近所さんが集まり、道を封鎖してお祝いするブロックパーティーもあったようで…

我が家の怪奇現象レモンの木が

聞いてくれ・・ちょっと不思議なことが起きたんだ・・・これ、6年ほど前に引越し祝いとして友達からもらったレモンの木の鉢植えこうやってたくさんの花が咲いたあとは、たくさんの実をつけてくれていた全部が全部大きくなるわけではないんだけれど、こんな感…

本当のダウントンアビーの話

以前はまりまくってものすごい勢いで見てしまったダウントン・アビー。このドラマが撮影されたのはハイクレア・キャッスルと言う実在のお城。カーナーヴォン伯爵と言う本当の貴族がそこで暮らし、まさしくダウントン・アビーの時代、ダウントン・アビーらし…

引越し業者選定。日系業者は色々すごかった。

引っ越すに当たってまずやらないといけないのが、引越し業者を選ぶこと。10社ぐらいに見積もりを頼んだ。アメリカの業者は、持っていくものを申告すると、あー多分これくらいのコンテナが必要で、値段はこれくらいっすかねーと全部メールでのやりとりだった…

本を捨てる。町中にある可愛い無料ライブラリー

ロンドンに引っ越すことになった陳家。この1ヶ月は引越しネタでわたわたしそうです。ロンドンに引越しなんて素敵!とよく言われるし、実際色々楽しみなことも多い。が、今現在のところは楽しみなフェーズはとっくに過ぎて、、向き合わなければいけない様々な…

岸恵子、お巴里と離婚の本

アメリカの図書館にある日本語の本を適当に掴んで読むシリーズ。 アメリカの図書館にある日本語の本は、地元の日本人が寄付したものが置いてあることも多いので、海外生活や国際結婚についての本が結構な割合である。前回紹介した本も多分そんな感じで長い間…

断捨離地獄

突然ですが、引っ越すことになった。このブログも、最初は愉快的陳家@華盛頓として始まり、それが愉快的陳家@三藩市になり、そして愉快的陳家@阿拉米達島になり、またもうすぐするとタイトルが変わります。とにかく引っ越すことになったので、今は家の中…

Crazy Rich Asians 金持ちすぎるアジア人の映画化予告編が出て嬉しい

カリフォルニア育ちのチャイニーズ系女子が、シンガポール出身の彼の親友の結婚式に誘われて、彼の実家に行ってみたら・・・実は彼、シンガポールで一二を争う大金持ちのお坊ちゃんだった!実家はほぼお城、一着で家の頭金になりそうな値段の服を買いまくる…

マグロのお頭祭り

日本に里帰りしていた友達がなんとこんなものを持って帰ってきた、そしてそれをかぶと焼きにしてくれた。3キロ超だって!スゲ~!!ちょっと刺し身にもしていただいてオーブンで焼けたら口が開いていた自家製ポン酢と大根おろしでいただく、なんかなんかなん…

国際離婚の本

地元の図書館にある日本語の本を適当に掴んで読むシリーズ。「国際離婚終着駅、もう一つのクレイマー・クレイマー」と言う何だかものすごいタイトルの本があった。ずいぶん古びていて、出版は1982年となっていた。国際結婚終着駅―もうひとつのクレイマークレ…

ガールズパワーの本、そしてシニア・ガールズパワーの本

子供が春休みに読みたい、と自分のお年玉で買った本。Good Night Stories for Rebel Girls作者: Elena Favilli,Francesca Cavallo出版社/メーカー: Particular Books発売日: 2017/03/02メディア: ハードカバーこの商品を含むブログを見る日本語版も出ている…

春休み、大人も楽しい会社見学

将来建築家になりたいと言う小さいさん。学校では将来空飛ぶ車を開発したいと言う友達からは空港、ポップスターになりたい友達からはレコーディングスタジオ、ゲーム開発をしたいという友達からはプログラミングスタジオの建築案件をすでに受注しているらし…

ホームシック

桜の季節もあっという間に過ぎたけれど、先日までTwitterもFacebookも日本からの満開の桜の写真で埋まっていた。そして誰かがリツイしたこんなツイートも上がってきた。飯テロは海外在住者に効果抜群だけど、日本の桜の写真は二番目に郷愁を誘う。若い頃に聞…

グローバルエントリー、すぐ取れた&空港ちょっと探検

里帰り以外にも、アメリカ国外に遊びに行くことがここ数年何度かあって、やはり子連れで疲れるのが空港セキュリティや入国審査の長い列。飛行機から降りて時差ぼけも疲労もピークな時に20分でも並んでいるのはやっぱり嫌〜。それでも今までサンフランシスコ…

大谷ベイエリアで初登板、どんなもんじゃい!!

日本ハムファイターズというチームに、投げるのも打つのもいけるオータニという選手がいる、という話はずいぶん前に現地のラジオで話題になっていて知った。そう、ハム・ファイターズなんですよ、と食肉加工食品会社がスポンサーになっている球団名もちょっ…

ずぶ濡れ色粉かけ祭り

愉快な陳家の春休み。今年は「うちはキリスト教徒ではありませんし」とイースターは華麗にスルーした。こんなの初めてかもしれない。でも卵に色つけたり草むらに隠したり、素敵なお料理作ったりは実のところ色々面倒臭い。その代わりと言っては何だが今年も…