愉快的陳家@倫敦

ロンドンで、ちょっと雑だが愉快な暮らし。

2007-01-01から1年間の記事一覧

THE BOURNE ULTIMATUM

原作は冷戦時代が舞台のようだけれど、映画の3作目も面白かった。ここまでハイテクでリアルタイムのサーベイランスが実際にできたら怖いを通り越して面白い、ちょっとやってみたい。実際のところは、政府でも、会社でも、個人でも、都合が悪いものを隠すとい…

3連休でよかった

旦那、初ペディキュア。アスリート用のマッサージとペディキュアコースで、角質を取ってもらう。サンフランシスコには1ブロックごとにネイルサロンがあって、結構どこも繁盛している。ちょっとすわり心地の良い椅子とテーブルがあればできる商売なので、何か…

 結婚式当日(長いよ・・・)

結婚式本番。式は4時からだけど、準備やら写真撮影やらで、朝9時過ぎにホテルに集合。しかもこの日は、サンフランシスコからイーストベイをつなぐベイブリッジがメンテナンスのために閉鎖されるというので、友人Lちゃんを途中でピックアップして、車でゴール…

 結婚式前日

1年かけて準備してきた、友人J君Kちゃんの結婚式。アメリカでの結婚式は、日本みたいに結婚式場があってそこでドレスもお花もお食事も全部そろう・・・という感じではないので、会場からケーキから写真からテーブルセッティングから何から何まで自分で探して…

最終回

とうとう届きました、10年もののグリーンカード。今回は、やっぱり10年きっちり保存できるように、こんな「カードのカバー」が付いてきましたよ。目にはクマ、上目遣いで微笑みながらガン飛ばしている写真のついたこのカード、2017年まで有効です・・・・、…

 サンフランシスコ好き

お天気の良い日曜日は、ふらりふらふら風来坊。 たまにこんな坂をジョギングでかけのぼったりもいたします 海が見えるとなぜかほっとする。海の青と空の青。 藍よりも青い海 ・ ・・というわけでもないか。これ何色? アルカトラス島 金門橋 天気の良い日の…

Good Times, Good Times

友人カップルKちゃんJ君の結婚式が近づいている。先週末は女性陣が独身最後のバカ騒ぎ、バッチェロレットパーティーをしたので、今週末は旦那が主催して、男性陣がバッチェラーパーティーに出かけていった。朝4時起きで早朝から海釣り。その間に女の子たちは…

タイミングが悪かった

どのタイミングでその映画や小説を読むかで、感じ方がとても違ってくる。自分が似たような状況にいる時に見る映画は泣くだろうし、こむづかしくてわからんわ、と思っていた本も、大きくなってから読んだら本当に共感できたりするし。後で読み返してみて、あ…

求むニュータイプ

会社で、私のチームと、エンジニア14人と一同に会してミーティングをする機会がありました。14人のうち12人が男。うちのチーム(エンジニアではない)も、7人中6人が男(女の子は私一人だけ・・しくしく)。ミーティングの時間直前に部屋に行き、やーこんに…

独身最後のバカ騒ぎ

まもなく結婚式をあげる友人J&Kカップル。私はブライズメイド。ウェディングドレス選びに付き合い、自分のドレスも選び、その他もろもろ準備の手伝いをし、モラルサポートもし、人の結婚の準備なのに私も何か忙しい。なんだか今年の夏は人の結婚準備でほとん…

チェックイン・チェックアウト

会社で、2週間に1回、お昼ご飯を持って集まって、ある本についてディスカッションする「ブッククラブ」というのが始まって、この日が1日目だった。ブッククラブとは(日本にはあるのかな)・・・、みんなで本を選んでそれを読んでから集まり、感想を述べたり…

 この世はRefugee Camp

会社にもとFugeesのメンバー、Wyclef Jeanさんがやってきました。Fugeesというとやっぱりローレン・ヒル、で、あと残りの二人はその後どうなったとか全然知らないわ・・・とか思っていたのですが、実はシャキーラの有名なこの曲とか、彼がやってたんですね。…

亭主元気で

1週間旦那が出張でお留守でした。亭主元気で何とかとはよく言ったもので・・・寂しいかなぁと思ったけれどぜーんぜん平気ですねぇ・・・会社帰りにネイルに行ったり買い物したり友達とご飯たべたり・・思い切り自分の時間を楽しんでしまいました。たまにだか…

エジプト18 カイロの宿

ナイル川には中洲があって、そこはごちゃごちゃほこりっぽいカイロの中でも、緑があって、古い植民地風のアパートが立ち並び、大使館が並ぶカイロの広尾?みたいな感じのところ。西洋風のスーパーがあったり、ちょっとおしゃれっぽいレストランもあったりし…

エジプト17:地下鉄

日本への里帰りをはずすと、もう1年も旅していません・・・うずうず。そして中東旅日記も1年たっても終わっていなかった・・・。初めての中東は脳みそもからだも溶けそうなことが一杯あったけど、たまに思い出すとまたあの喧騒の中に戻りたくなってしまいま…

 合法移民おめでたう

・・・というお手紙が移民局というか国土安全保障省から来ました。2004年、結婚に伴いグリーンカード(永住権)を申請し、約1年かかって、2005年8月に2年間有効なグリーンカードをもらいました。これは条件付永住権というので、結婚してすぐの人は最初期限が…

80年代のアメリカ

司馬遼太郎さんが80年代にアメリカ(というかニューヨークやカリフォルニア中心)を訪ねたときのことをまとめたエッセイというか紀行文というか、そのようなもの。 アメリカ素描 (新潮文庫)作者: 司馬遼太郎出版社/メーカー: 新潮社発売日: 1989/04/25メディ…

しばしのお別れ

今愛用しているフルートは19年前に購入した(というか両親に買ってもらった)ソリッドシルバーのフルートです。ミヤザワフルートという朝霞にあるメーカーです。当時の価格で30-40万円ほどしたと思います(最初は小学校のブラスバンドで、YAMAHAの10万円の銀…

涙のSFマラソン

7月といえば、ランナーにとっては大きなイベント、サンフランシスコマラソンがあります。一昨年はおバカなジョギングクラブのメンバーとして、ゴールデン・ゲート・パークの中にビールステーションを設置して、ランナーの人たちに水と一緒にビールを手渡した…

10年目のサプライズ

アメリカに来て10年目。最初の2年間は、ニューヨークの大学院で勉強していました。実はもともとカリフォルニアの大学に行きたくて、色々出願していたのですが、ことごとく落ち、なぜか唯一東海岸で出していた学校のみに受かってしまい、チョイスが無かった・…

通勤の風景

シリコンバレーで働くようになってからは、毎日会社が出すバスで通勤している。今日はそんなバスの中で退屈なので日記を書いています。朝のサンフランシスコ市内は霧と風がすごくて、もうすぐ8月なのに!というくらい寒かったのだけれど、空港を抜けてバーリ…

記号に対する回りくどい説明

カヤックの後は友人宅でBBQ。近くにアジアスーパーがあり、かなりの種類のポッキーが置いてあったので、ポッキーテイスティングをすることにした。ティラミスとか、マンゴームースとか色々な種類があって面白いのだけれど、いつも物議をかもすのが「Men’s ポ…

 漂流する

7月うまれの旦那とKちゃんの合同誕生日会。ゴールデンゲートブリッジを渡り、サンフランシスコの向こう岸サウサリートでシーカヤックをした。太平洋の水は冷たくて、とても寒くて泳ぐなんてとんでもない!というようなベイエリアだけれど、陽射しの強いサウ…

なつかしの大惨舞台

ぽんたんさんの日記で、ちょっとマニアックな演劇の話があって久しぶりに思い出しました。高校時代演劇部でした。そして3年生の時、有志で文化祭で「大惨舞台」というのをやりました。そう、そのまんま「第三舞台」のぱくりで、「天使は瞳を閉じて」をやりま…

 指紋とられた

順調に進んでいるグリーンカードの更新プロセス。2週間ほど前に、7月20日に指紋を取りに来てね〜、というお手紙が来たので、市内にあるプロセスセンターに今日行ってきました。外から見ると灰色で陰惨に見えるこの建物、中に入ると天井は木造で、軽井沢のコ…

 渡米10周年

出入国の記録をひっぱり出して確認したのですが、そういえば7月5日は私がアメリカに来て10周年でした。すっかり忘れていました。出国した日もたいちょうと一緒だったのね? この10年間で、多分日本に滞在していた期間は半年にも満たないと思いますが、特にホ…

ここもオススメ

会場となったCOPIAの中にあるフレンチレストラン、Julia’s Kitchen。アメリカにフランス料理を紹介したジュリアチャイルドの影響のもと、彼女のレシピを再現した料理と、シェフオリジナルの料理が楽しめます。ここらへんで取れた野菜を使っていたりして、ど…

巨匠ジェームズ・ゴルウェイさんのレッスン

黄金のフルートを持つ男・フルート界の巨匠「サー」ジェームス・ゴルウェイさんのマスタークラスを聴講しました。今でも彼の色々な言葉が、頭の中でうにゃうにゃと渦巻いていて、頭の中がフルートでいっぱい。うわー。この日記は多分フルート吹きじゃないと…

物欲と食欲

普段は質素な生活をしている我が家ですが、突然物欲や食欲が爆発する日があるようです? 市内には、お金を払うと自転車を直すツールと場所を貸してくれるところがあって、バイクメッセンジャーから、ロードレーサーから親子連れまで、色々な人たちがわいわい…