愉快的陳家@倫敦

ロンドンで、ちょっと雑だが愉快な暮らし。

カリフォルニア

所用でひとり、カリフォルニアに飛びました。

夏休み中人手不足や何やらで阿鼻叫喚だったヒースローも、夏も終わりに近づいてかなり空いていた。行きの乗客はたったの20人。帰りは逆にこの時期旅行する子連れではないアメリカ人で結構混んでた。なぜか一番安いチケット取ったのにエコノミープラスにアップグレードしてくれたけど、背の低い私はレッグルームがあってもあまり休まらず。床に足がつかないのが一番疲れるというのに今さら気づいた。ただいま絶賛時差ぼけ中。

今回はものすごく久しぶりにサンフランシスコ市内のお友達の家に泊めてもらい、久しぶりに昔住んでいたエリアをウロウロする機会もあり、懐かしさに泣きながら(嘘)あちこち歩きました。

ちょっとおしゃれにアップグレードした?Bob'sドーナツ。巨大ドーナツも健在。アメリカのドーナツを食べてからミスドに行くとミスドがぜんぜん美味しくなく感じる罠。何が違うんでしょうね~

って、やっぱり坂すごいな!約束の時間に間に合わないと一生懸命歩いても、どの道を歩くかで高低差がすごい違うので気を付けないといけない。最初住んでいたアパートなどはエレベーターも無ければ洗濯機もない坂の中腹の家で、会社に行くバスを追いかけて走ったり、コインランドリーに洗濯ものを担いで歩いたりと、ほんとよくやってたわ。

こちらは、ニューヨークタイムスでニューヨークのより美味しいとまで絶賛されたBoichik Bagel。ベーグルじたいは3ドル、このサンドイッチは16ドルもした!物価は確実にあがっている。しかし美味しいベーグルの無いロンドン、これは食べることができて良かった。

やはり大都会ロンドンと比べて、ベイエリアは人と話しやすいというか、結構レセプティブだなと再認識。あとUPSストアやTモバイルの店ではいわゆるGenZの若者が対応してくれたのだけれど、まあ仕事が早くてキチンとしていて感心してしまった。後で高評価のフィードバック送っちゃったぐらい。

一方安全面は、私がウロウロしている位ではあまり大きな変化は気付かなかったけど、昔住んでたエリアの商店街の店は一部安全のためにとウィンドウを全部板で覆っているところもあり。BARTも夜乗ってまあ大丈夫だったけど、同じ日にシューティングあったらしい。そういう心配はちょっとロンドンでは無いね。


イギリスではなかなか見かけない南部料理も堪能

数日間の滞在だったけど、沢山のお友達が会ってくれて、喋りまくり食べまくり。帰ることも話してなかったけどばったり会った人もあったり、フラフラ歩いてたらたまたま家の前を通りがかったので凸させてもらった友達もあり。この懐かしい居心地のいいコミュニティ感(涙)


郊外のお友達のところにもとめてもらった、こっちも空が青い空が広い。道行く人々がみんな挨拶する。

後ろ髪引かれる思いでロンドンに戻ってきたわけですが、ロンドンはロンドンでちょっと出かけるとこういう風景が広がりやっぱりテンションがあがる。どっちも捨てがたいホーム。