愉快的陳家@倫敦

ロンドンで、ちょっと雑だが愉快な暮らし。

エジプト⑧ 不夜城・牛解体

カイロは不夜城。やはり昼間とても暑いからか、みんな夜遅くなってから出歩くようです。お店もかなり遅くまでやっていて、特にマーケットのある地域はどこも混みこみでした。夜も11時近くになっても開いている八百屋さん、そして洋服市場。


Vegitable vendor

fabric market


街にスーパーマーケットなんて無く、お野菜もお肉も、時にはハエがぶんぶん舞っている中、道端のお店から買うのが普通です。そんな地元エリアを歩いていたら、肉屋の店先では、床で牛を一頭解体中でした。普段スーパーのパックに入ったお肉しか見ていない身には「うおっ!!」という感じでしたが、ついつい見入ってしまいました。残酷といえば残酷なのかもしれないけど、人間こうやって死肉を喰らって生きているのは紛れもない事実ですものね。お肉屋さんは、こうやって牛を一頭買ってばらして、それを部分に分けて売ってるみたいでした。