愉快的陳家@倫敦

ロンドンで、ちょっと雑だが愉快な暮らし。

リスボンの美味しいもの集

リスボンの街はほとんど見れず、大きな広場とか海辺を車の窓から見ただけだったけれど、夜は宿から歩いて行けるところで美味しいディナーをたくさん頂いた。リスボンの飯、予想以上に、良かった。

Timeout Market

フリーペーパーのTimeOutがやっているフードコートなんかがあるんだ!と驚いていたら、ニューヨークとかにもあるみたい。そしてロンドンにも近々できるらしい。隣はリベイラ市場という生鮮食品市場。

マドリッドから飛んできたスペインの同僚達と合流して、ここでお昼ご飯。店名を忘れてしまったけれど、日替わりセットメニューがあるシーフードのお店で、タコ!ドリンクとデザートが選べて、12ユーロぐらいだったか。ロンドンと比べるとずいぶん安い。


オリーブオイルがドボドボかかっているタコと芋、うまい。ポルトガルのオリーブオイル、うまい。オイル、空港で適当につかんでお土産に買ってきたけれど、それもものすごく美味しかった。

デザートで選んだのは、プディム。プリンのことだけどスペルがpudimでかわいい。そして激甘である。

コーラの缶は細く、ポルトガル、と書いてある。

マーケットではかわいいパッケージの魚の缶詰とか、エッグタルトとかも色々売っている。とにかくカンファレンスの参加者でごった返しててものすごい混雑だった。

ESPADA

同僚が予約しておいてくれたレストラン。何かスペシャルで50%オフのクーポンがあったのでみんなで豪勢にオーダー。

モヒートについてきたストローはパスタだった!途中でドロドロになっちゃう紙製よりいいかも。

タルタル。

ツナと、ブラタチーズ。

ホタテとカリフラワー。

魚介とクリーミーなチーズの組み合わせシリーズ、ツナに続いて、エビとブラタチーズ。

サーモンを、中華の皮で挟んだもの。このサーモンがとろけるように美味だった。ちょっとフュージョン入ってますね。そういえばカンファレンス会場にはフードトラックや屋台がたくさん出ていたんだけれど(でも混みすぎてどこも40分待ちとか)、台湾の刈包の店が出店していて、一番長蛇の列ができていた。

リングイニを頼んだらイカスミパスタが出てきた。とにかくリスボンはシーフードが美味しい!あとセビーチェやガーリックライスも超絶の美味しさだった。

写真撮らなかったのもあったと思うしみんなお酒も頼んだけど、割引のおかげで7人で160ユーロとかかなりな破格だった。

http://www.espada.pt/?lang=enwww.espada.pt

エッグタルト

もう少し数キロ先に行くと、すごく有名なお店があるらしいのだけれど、遠くて断念。同僚が夜の散歩がてら買ってきてくれたのが、Manteigariaというお店のエッグタルト、というかパステル・デ・ナタ。

ずしっと重い!そして、結構シナモンの味がきいていて、イギリスで食べるのよりもずいぶん甘い。ポルトガルのスイーツは概して甘め。

DesNorte

ポルトガルオフィスにいるブラジル人の同僚セレクトのお店。同じポルトガル語を話すし、空港でもブラジルからの旅行者が多い印象(フライトの時間が重なっただけかもだけど)。

ツナのタルタル。ライムやアボカドなど自分で混ぜる。

パスタはまたもイカスミだった。ホタテがこれでもかと大量に・・。

こちらはBacalhau à Brásという料理。細かくした干し鱈、細くてカリカリのフライドポテトなどをクリーミーなソースでまとめてある。ここのお店のおススメで、このメニューは太字になってた。

デザートは何人かで「アイボリー・プディング」と英語であるのを注文。ポルトガル語ではPudim de Marfim。アイボリーというからもっと白いかと思ったら、結構普通のプリン。キャラメル味が半端ない劇甘デザートでした。

http://www.desnorte.pt/www.desnorte.pt

おまけ

ポルトガル航空の搭乗ゲート近くにあった、魚の缶詰のお店。



今回ヒースローからポルトガル航空で飛んだけれど、フライトも激安な上に、さすがに国を代表する航空会社なだけあって色々スムーズ、サービスもすごく丁寧で良かった。ポルトガル行くときはまた使うかも。今度は家族と一緒に、街をちゃんと見て回りたい!

私が留守で子供は2日目の晩にしくしくと泣いたらしい。家のドアにはおかえりポスターが貼ってあって、私が帰った日の夜は興奮して喋り倒し夜中まで寝付かなかった。

今回出張に行ったメンバー全員、Airbnbの固いベッドでよく眠れなかったせいか、私も含め帰宅後数日は寝ても寝ても眠く、風邪ひいて休む人も続出。お疲れ様でした。