愉快的陳家@倫敦

ロンドンで、ちょっと雑だが愉快な暮らし。

イギリスに来てから覚えた英語を羅列するよ。

ポテトチップがクリスプスだとか、フレンチフライをチップスと言うとか、エレベーターがリフトだとか、そういうのは有名だけれど、住むまでは全く知らなかったイギリスならではの英語表現を羅列するよ(使うかは別として)。

Tuition
アメリカ英語だと学費だが、こっちではレッスンそのものを指す模様で、skateboard tuitionのお知らせが出ていて最初ん??となった。

Sundries 
仕事の経費落とそうとしたら申請カテゴリーに出てきた。要はmiscellaneous(その他)ということらしい。天日干しにしているわけではない。

Knackered
Dead tiredという意味。

chuffed
= pleased, happy

Brill
Brilliant、の略。Awesome、いいねー、みたいな感じでブリル!と言ったりしている。

Lush
ミーティング中にクライアントの人が言ってた。これもいいねーみたいな感じっぽい。

Skint
金欠。タームの終わりに学校帰りにバブルティーが飲みたかった子供、通学仲間のE君がSkintだというので特別におごってやったと。

Cor!
わおー!みたいな感じで使うらしい。子供がポロッと言った。

Soz
ゴメン、みたいな意味。子供は普通に知ってたところが悔しい。

Constitutional
憲法という意味ではなく、散歩という意味もあるらしい。夜の犬の散歩に行った、というのにevening constitutionalと表現されていた。朝、運子する事をmorning constitutionalとも言うようだ。

as useful as chocolate fireguard
全くの役立たず、という意味。新聞記事で使われてた表現。chocolate teapot というのも。まあどちらもチョコレートで出来てたら溶けて使い物にならない。

Guard
電車の車掌さんはコンダクターじゃなくてガード。電車のアナウンスでThis is the guard speakingみたいな感じで言う。

Roadman
ストリートギャング系の若者のこと。たいてい黒っぽい格好をしていて、フードかぶっている。どんな天候でも黒いダウンジャケット着ている。ロードマンの挨拶は、WagwanとかWagwan Gとか言うそうな。これもともとカリビアン系のピジン語らしい。そういう出自部分からもアメリカとイギリスのギャング系用語随分違いそう。Gはギャングスタの略。語尾にbro, cuz, famという呼びかけをつける。子供が学校の男子から色々教わってくる。まじで何を言っているのかわからないので、何それ?というと丁寧に解説してくれるんだそうだ(苦笑)

Bear
これもスラングで、超という意味でbearを使うんだって、I'm bear mad とか。

しかし実際のところ、イギリス的表現を使わないと相手に通じない名詞などについてはそっちを使うようになったものの、家族の誰もアクセントはイギリスにはなっておらず、一番イギリス文化にどっぷりつかっている子供さえもかたくなにアクセントはアメリカのままなのが面白い。スペルや文章の書き方はイギリスっぽくはなっているけれど。私は先日医者に行ったあとHave a lovely evening!と自分で言ってちょっとこっぱずかしくなってしまった位まだイギリス英語使用に慣れない。