愉快的陳家@倫敦

ロンドンで、ちょっと雑だが愉快な暮らし。

これって恋かしら


以前、音楽でセクシーな体験(?!)(id:Marichan:20050908)を一緒にしてしまったマッスル君とよりを戻す。以前のチェリストのお姉ちゃんとコンビを解消したところ、室内楽のコーチが、またマッスル君とやらない?と提案してくれて、数ヶ月ぶりにご対面。冬なのにぱりっとした白Tシャツで現れたマッスル君、実はかなり結構私好み。演奏のタイミングを合わせるために、一緒に目で合図をしないといけないのだけれど、この間、学期の最後の最後にあんな素敵な体験をしてしまったこともあって、目を合わせるのさえ急に恥ずかしくなってしまったのでした・・・やばいよ、やばいよこれは!しかも今回はコーチの先生のピアノも入れたトリオ(この間はカルテット)。ウォーミングアップにと、ヘンデルのトリオ集を一緒に初見でがんがん演奏しまくる。最後にじゃん!と決まって先生が”It’s nice to be back together!” いやーほんとに、いろんな意味で嬉しいっす・・・・とにやにやしてしまいました。ここのところ、色々なことが重なって疲れていたのですが、現金なもので、マッスル君に会って一緒に演奏したらとたんに気分も体調も晴れ晴れ〜。翌日もそれを引きずって会社でニヤニヤ。格好いい上に一緒に音楽ができる男の子がいるなんて〜、ちょっと今までの人生に無かった展開なので、ちょっとドキドキ。なんだか週に一回のレッスンが待ち遠しい今日この頃です・・・��( ̄□ ̄;)!!って自分結婚してるし!!


マッスル君と会って一緒に音楽をやるのがどんなにドキドキするかをダンナに報告したところ、


「ふん・・・やつはゲイに違いないから諦めな!!」


と悔し紛れの捨てゼリフを・・・(笑)


バロックばかりもつまらないので、先生がメキシコの作曲家、「モンカヨ」という人がかいた、超レアなトリオを探してきてくれました。1930年代の作品。がちゃがちゃしたり、和音が不協すぎて気持ち悪〜いところもあるのですが、ちょっとヨーヨーマのシルクロード的な、壮大な大地を思わせるフレーズがあって格好いい。しかもここでまたマッスル君との絡みが・・・(笑)もうたまりまへん。特にオクターブが違うユニゾンで一緒に奏でるメロディなんて、やらしすぎて鳥肌ものです。マッスル君、この譜面も今日が始めてだったけど、最初からがん!と演奏に入ってくれて感激〜。結構控えめな好青年だし、私はマッスル君と演奏するのが好きなのか、マッスル君が好きなのか、もうわけがわからなくなってきました(笑)。