愉快的陳家@倫敦

ロンドンで、ちょっと雑だが愉快な暮らし。

手帳の季節


過去4年間ほど愛用してきた、「ほぼ日手帳」。
1日1ページ書くスペースがあったり、
可愛いカバーや書きやすいペンがついてきたり、
毎年色々機能が改良されていく様子も面白く、
ついつい毎年オンライン注文して使っていた。
そろそろ2006年の手帳を選ぶ季節。
来年もまたほぼ日の手帳かな・・・、と
販売終了まであと○日!というウェブサイトの宣伝(これがなかなかうまい)
にもつい乗せられて、ふらふらとサーモン色の手帳を注文してしまった。
(http://www.1101.com/store/techo/index.html)
↑オンラインではもう買えませんが、Loftでは買えるそうですよ。


しかし、実はこの4年間、この手帳を使いこなしていない。
1日1ページというのは、それこそ分単位、時間単位で活動している人や、
日々の記録をとってしみじみするにはいいのかもしれないけれど、
週単位で仕事や遊びの計画を立てる身には使いづらい。
1週間後の人との約束を手帳に書いても、
いちいちページをめくるのが面倒になってその日手帳を見ず、
気づいたら約束をぶっちしてしまったこともあった(涙)
日記みたいに使ってみたこともあったけど、
書いても読み返さないから意味がない・・


というわけで、さようならほぼ日手帳
ついつい可愛さや素敵な宣伝にほだされて、買ってしまっていたけれど、
ちょっと来年こそは、生活パターンを改めたいとも思っているので、
来年のはやっぱりキャンセルします。
代わりに注文したのがこれ↓




Quo Vadisというメーカーの手帳です。
伊東屋で買って以来、学生時代はずっとこれを使っていた。
当時は手帳は枠をはみ出るほど真っ黒にかきこみがあって、
1週間ぐんぐん活動することができたもんだ。
これで十分。
可愛くはないが、わくわく。