愉快的陳家@倫敦

ロンドンで、ちょっと雑だが愉快な暮らし。

アイドル欠席&革祭り


Sちゃん、A君やそのお友達と過ごす一日。
今週末のサンフランシスコは、
パレードがあったりコンサートがあったりと大混雑でしたが、
私たちのお目当ては、地元ラジオ局主催の野外コンサート。
前座には「These Words」という曲が有名な、
イギリスの歌手、ナターシャ・ベディングフィールドが出てきました。
ソウルフルでなかなかよかった!
その後、ジョッシュ・ケリー(よく知らない)。えんえん演奏。
ゴールデンゲートパーク内の会場は、屋台がたくさんでていて、
みんなで芝生にごろ寝しながら、音楽をききながらビールを飲んだり、ご飯を食べたり
おしゃべりしたり、のんびりしたコンサート。


実はこのコンサートの一番の目玉は「ビリー・アイドル」だったのですが、
なんと彼は当日になってコンサートをぶっちした。
「家族の健康上の理由」なんだそうだけれど、
周囲からは「二日酔いじゃん・・・?」
ビリー・アイドル大好きなダンナ世代はがっかり。
そして出てきたのは、往年の「Duran Duran」!!
アコースティックで、「Hungry Like the Wolf」を歌った。
うーん、シンセサイザーでないところがなんとも。
しかし彼らは2曲歌ったらあっという間に引っ込んでしまった!えーなんで!
みんながっかり。


でも私の最大のお目当ては何といっても「Maroon 5」!!
This Love」などが有名ですが・・・
大好きな「Sunday Morning」も一緒に歌えて大満足!


Maroon5


その後、ダウンタウンでストリート・フェスティバルがあるというので寄ってみよう!
とFolsom Streetへ。
通りを全部閉め、そこに屋台や色々なお店が並ぶ、地域のお祭りであることには
変わりないのだけれど、このお祭りの主役は、こんな人たち・・・


Folsom Street Festival


↑右端は、呆然とお尻を見つめるKちゃん。
ブラジル人の彼女、とても巨乳なのですが、ゲイのお兄ちゃんたちに
「あんたすごいわね!!」とかめちゃめちゃ声をかけられて困っていました。


ほとんどの方々が、革でできた、隠すべきところを出す衣装、
または衣装の装着なしに、
屋台の食べ物や、色々なお店の商品陳列を楽しむお祭りでした。
ほんと、それ以外は、そして売っているものが、鞭や特殊なDVDだという以外は、
普通の地元のお祭りなのです。
ちょっと写真は皆様のお目には刺激が強すぎるので控えますが、
道の真ん中では「SM靴みがきショー」もやっていました。
こんなものは、日本にもサブカルチャーとしてはあるかもしれませんが、
こんな衣装の人たちが電車にのってお祭り会場に集まり、
お天道様のしたでホットドックをかじりながら、
「男版ダッチワイフ」を販売したり、SMショーをしたり・・
こんなところが、サンフランシスコの素敵なところなのかもしれません。