愉快的陳家@倫敦

ロンドンで、ちょっと雑だが愉快な暮らし。

柔軟フェチ・自転車


寒かった前日からがらりと変わって、とてもとても美しいお天気。朝一番で、フィジカルセラピーに行き、ランナー膝を見てもらいました。早朝の外のにおい、気持ちいい。


いつも赤いトレパン、あごの割れたフィジカルセラピスト・Fさん。以前カワイイイラストを描いていただいて(id:Marichan:20050727)、ストレッチの方法を教えてもらい家でちょこちょこやっていたのですが、今日はどれくらい柔軟になったかをチェック。台にねっころがって、腱とか筋肉の伸び具合を見るのだけれど、Fさん人の足を引っ張りながら


おおぅ〜いえ〜す!!べり〜ぐ〜っ!!!!おぉ〜〜〜!!ぐ〜っ!!!!やわらか〜い!!


ってものすご〜く嬉しそうなんですけど・・・


看護婦さんの中には注射しやすい血管フェチとかいそうだけど、フィジカルセラピストの場合、筋肉とか腱とか関節にコダワリがあったりするんだろうか、やっぱり。足首は歩く時10%、走るときで20%ぐらいの柔軟度があると良いそうです←それくらいの角度のインパクトが足首にかかるからやわらかいほど良い・・らしい。平地で少しづつ走り慣らして良いとのお達しがでました。ヤッタ〜。


あまりにお天気が良かったので、今日はそのままバスで1時間かかって通っている某所まで自転車で行ってみました。サンフランシスコにはバイクルートが沢山あって、ルートごとに番号がふってあります。車でハイウェイを運転するみたいに、バイクルートの数字(上の写真)をたどっていけば目的地についたりします。自転車のお供には専用の地図が欠かせません。この地図、嬉しいのは坂の傾斜を色分けしてあること。真っ赤に塗られている道路は、傾斜18%以上のところです。平地のルートを選んですーいすい。目的地は丘の上にあるので最後には必ず恐ろしい坂を上らないといけないのですが、それでも所要時間45分で到着!思ったより早く着いたので、カフェによって新聞を読む余裕まで出来てしまいました。優雅〜。気持ちいい陽射しと風を受けて、ついでに運動もできちゃう。これからはどこへ行くにも自転車かな・・