愉快的陳家@倫敦

ロンドンで、ちょっと雑だが愉快な暮らし。

フルート

so many things on the plate

皿の上に沢山のものがある→やることがいっぱい!! 朝は顔も洗わずリハーサルに行く。霧雨がかかった山のにおい、気持ちいい。生まれ故郷の大阪の山(猿や滝で有名なところデス)を思い出す。完成してきたと思われたプーランクソナタは伴奏が入るとまた違う…

まだまだプーランク

引越しのことだけでなくて今色々仕事やらなにやらでテンパッテおり、昨夜は全てのことがうまくいかなかったらどうしよう!!!と真夜中にかるーくパニックアタックに。いかんいかんいかん・・・・。あまり寝ておらずフラフラだったけど、仕事の後レッスンに…

こんさーと

コンサートに出る。おっちゃんのオーガナイズ力は素晴らしい。しかし演奏はやっぱりむむむ。まず出だしでこけてなんとやり直し、そして本番、伴奏がどんどん高速になりビックリした。でもアンサンブルだったので他のメンバーで無事なんとか立て直してまとめ…

心理的?

パガニーニ。レッスン中ずっと音がスカスカ。はやく調整に出さないとだめよ、と怒られるも、レッスンが終わり師匠が部屋を出たとたんに直る(!)。これって心理的なもの? 色々考えることが多くてぼおっとしている。

りはーさる

あれよあれよという間に引きずりこまれて、コンサートにアンサンブルで1曲だけちょいと出ることになった。といっても本当にちょっとしたものすぎて、ぶっつけでも充分だったのだけれど、一応4人で集まってリハーサルなるものをする。会場のアコースティック…

フルート三昧

プーランクを再度練習。パガニーニはまず9番。この主旋律、どこかで聴いたことがあるぞ・・・。何だろう。幼稚園の時にやったピアノの曲かなあ。それから15番。さらに調子にのってジョルジュ・エネスコの「カンタービレとプレスト」、フィリップ・ゴーベール…

プーランクとパガニーニ

プーランクのフルートソナタ、1楽章と2楽章をさらう。3楽章は残り練習でようやくつかめてきた。ヨガもやるV師匠にリラックスのための呼吸法を教えてもらう。何だか指が突っ張って痛い。エチュード代わりにパガニーニの無伴奏バイオリンのためのカプリスから…

久しぶり

久しぶりに学校に行く。V師匠はインド帰りでうらやましい。今学期からはJuryの試験は音階とエチュードをやることになったそうだ。多分今度こそパガニーニをやろうということになるが、注文した24のカプリス、バラで送ってきて全部そろっていないので、手持ち…

Flute Master Pieces: Jean-Pierre Rampal

ASIN:B000005E94 夏の間サボっていたレッスン、気がついたらあと2週間で再開・・・なのにこの6週間ぐらいほとんどフルートを触らない生活。ああ、いけないいけないと思いつつも、やはりマルチタスキングは無理みたい。逆に好きなものだからこそ、触れるのが…

どうしよう

ピアノのおっさんからコンサートに出ないかとのお誘いが来る。でも準備にあと3週間しかないって。このおっさんとは一度だけあわせたことがある(id:Marichan:20040710#p2)が、伴奏者としての役割を果たそうという気がまったく無く、テンポを早い曲をやろう…

リハビリ

思えば1ヶ月触ってなかった・・・プーランクのソナタの楽譜をさらう。といっても楽譜読んでいるだけ。まだ楽器に触ってない・・・少しづつ社会復帰せねば・・・。 また調子にのって5キロ走り、オリンピックを見て日は暮れる。ダンナもジョギングしてこけて途…

 ピアノとあわせる

ダンナとハウイーがカヤックをしている間に、ピアニストのおっさんと初めての練習。フレンチコンポーザーの曲数曲と、ドップラーのハンガリー田園幻想曲などをあわせる。その後初見でクロード・ボーリングのフルートとピアノのジャズのピース、モーツアルト…

小さい歯車がかちかちとかみ合ってきたぞー。うおー。大きな歯車は果たして動くか?! 韓国人のコンポーザーを「発見」。 尹 伊桑 (Yun Isang) 1917〜1995 おお、KCIAにスパイ容疑でつかまって牢屋にぶち込まれたりしているぞ・・・。 「朝鮮の民族的要素を…

セキが出たり、先生が旅行なのをいいことに休みっぱなし。旅行から帰ってきて、今までやってきたことのサイクルがちょっと狂っている。もっと外で演奏する機会がほしくて、トリオやカルテットを組める人を探しているのだけれど、なかなかいい人が見つからな…

久しぶりにレッスン。もうフレンチコンポーザーはいいや、別のがしたいということで、ビシュナと二人で図書館で楽譜漁り。バロックやモーツアルトはちょっとなぁ・・・、夏にあわない気がして全て却下、結局気に入ってやることになったのはまたもやフランス…

試験終了!

たいした試験じゃない割には、ちょっと緊張して指が回ってなかったりして・・・。でもやっとこの曲とおさらばできると思うと嬉しい。あとはしばらく寝かせておいて、時間がたった時に演奏すると熟成されている・・・はず。これで今学期は終了です。 さて、い…

おとといの日記に17年セミのことを書きましたが(http://d.hatena.ne.jp/Marichan/20040517)今日のワシントンポストに、セミをバジルやガーリックでソテーして30匹ぐらい食べてアレルギー反応が出て病院に担がれたおバカな人がいるという記事が載っていました…

本日は会社帰りにフラメンコ。先生もアレルギーらしく非常に盛り下がり系のクラスでした。う〜む さて日本では「女子十二楽坊」というのが流行っているらしいですが(インターネットで芸能情報はバッチリチェックしてます・・・でも聴いたことが無いのだけど…

ガンヌの「アンダンテとスケルツォ」はだんだん完成に近づいてきました。来週は試験。ていっても、私は奨学金をもらうわけでも何でもないので気楽なものですが、今学期から教え始めたビシュナのほうが緊張しているみたい。この曲が入ったCDをもう一度聴いて…

 よくなってきた

レッスンに行くの、気が重かったのですが、行ったら意外にも、今回はとても楽しかった。前回のマスタークラスの話をし、アンダンテとスケルツォをおさらい。急にポジティブなコメントが増えてるじゃないの、と思ったら、どうやらタチアナとランチをして色々…

今日は1時間レッスンと残り勉強。体力消耗・・・腹ごしらえ無しで行くと体が持たん。多分ビシュナの言っていることは的を得ているのだとは思うが、やっぱり言葉の壁というか、言い方が問題なような気がする。なんかなじられてるように感じちゃうんだよなー、…

先週は風邪で休んでしまったし、ここのところ何故かフルートさわる恐怖症になっていた。多分先生との相性について考えすぎていた部分もある。ちょっと電話で話した時にも思ったけど、ふたりの「間」があわない、というのもあるらしい。相手は外国人だからし…

ロビー演奏

知り合いの方と、某所吹き抜けロビーでちょっと演奏。音響がなかなかよくて、気持ちよかったです。あまりにも気持ちよいので、勝手にテレマンのファンタジーなど無伴奏系もいくつかやってみた。

あ〜あ

週末ゴールウェイがDCに来てコンサートをやったって・・・あ〜あ。今頃なぜ教えてくれる・・・。 仕事中にはSusan MilanというフルーティストのCD「Flute Fantasie」を。今やっているフレンチコンポーザーの曲ばかり。写真で見ると、眉毛の太いおばさんだが…

じたばた

やってもやってもうまくいかない日というのもあるよな〜。がっくり。ビシュナは、演奏中に何度も止めて「ここはこうするべき、ああするべき」とアドバイスしてくれる。いいんだけど、流れがとまるし、一つ一つのフレーズについて、私の演奏や解釈を全部否定…

ふるーと

今学期の最初の曲は、 ルイ・ガストン・ガンヌの「アンダンテとスケルツォ」に決定。1901年に作曲された、これもパリ音楽院の卒業課題曲だったらしい。タファネル、という有名な演奏家が当時そこの教授をやっていて、この曲も「タファネル先生に捧げる」とか…

音楽がっこう 注:やっぱり長い↓

タチアナから新しい先生に代わってのレッスンがあった(って今日じゃなかったんだけど)。ヨガもやってるビシュナっていうフルーティストよ〜、といわれていたので、またインド人?! と思ったらセルビア人でした。 アメリカの音楽の先生は、私の知っている…

昔の作文

昔から誰に見せることもなく作文を書いたりしていて、音楽学校のことも書いていた。去年の春ぐらいに書いたもの↓ 注:とても長い。 フルート再開去年の秋から音楽学校に通っている。といっても芸大みたいにバリバリの学校、というわけではないのだけれど、Le…

音楽学校

今日はタチアナと最後の日だった。なにせアナポリスから通ってたものね。ご苦労さまでした。新しい先生にもあったけど、タチアナのスタイルになれてしまってるのでちょっと不安。あのあっけらかーんとしたポジティブさのおかげで、気負うことなく音楽を再開…