愉快的陳家@倫敦

ロンドンで、ちょっと雑だが愉快な暮らし。


先週は風邪で休んでしまったし、ここのところ何故かフルートさわる恐怖症になっていた。多分先生との相性について考えすぎていた部分もある。ちょっと電話で話した時にも思ったけど、ふたりの「間」があわない、というのもあるらしい。相手は外国人だからしょうがない(って自分もだけど)んだけど、彼女が英語で100%自分の言いたいことを伝えきれてない、というのもあるみたいで。夏はバカンスを取るから教えないみたいだけど、その間に他のオプションも考えてみるか。色々な先生にあたって、色々な教え方を経験するのもいいけど、フルート触るのがなんとなく憂鬱になっちゃうのではしょうがない。


というわけで、2週間ぶりにフルート触る。学校で自主練習・・・と思ったら教室は全部満杯。大部屋が開いてたのでもぐりこんだら、ちょうどいぢわるディレクターに見つかってつまみ出された。あー 仕方ないので家で練習・・・アパートで大音量が出せないというのも問題。案の定吹き出したら上階の足音が急に活発になってきた(気になる・・・)。


アンダンテとスケルツォスケルツォの部分を2週間全くやらずに放置していた。でも仕事中にCDを聞いてイメージトレーニングをしていたおかげで意外と簡単にできた。楽器にさわってなくても、音と表現感覚さえ体で覚えれば、意外と指ってついてくるものみたいで、どんなに練習しても無理な時はとにかく自己暗示のイメージ練習をすると良いみたい。その曲をそらで歌えるようになると、フルートでも朗々と歌えるようになる。そうしたら大分気分も良くなってきた。今週はマジメにがんばろう・・・