愉快的陳家@倫敦

ロンドンで、ちょっと雑だが愉快な暮らし。

こんさーと


コンサートに出る。おっちゃんのオーガナイズ力は素晴らしい。しかし演奏はやっぱりむむむ。まず出だしでこけてなんとやり直し、そして本番、伴奏がどんどん高速になりビックリした。でもアンサンブルだったので他のメンバーで無事なんとか立て直してまとめる。コンサートの後にはレセプション。へぼへぼだったのに、みんなが口々に褒めてくれるので恐縮する。みんな良い人達。年寄りが多く、DCに来る野球チームや、川の水の問題についておしゃべりする。「ジョンソンが川をきれいにしてくれるっていって、まだ何もおきてないのよ!その後ニクソンが来たし」・・・と彼らの時間はゆっくり流れているようだ。メンバーと、音楽学校に戻りたいか、という話をする。お金があればなぁ・・、そしてオーディションで緊張さえしなければ・・・行って見たい。でも理論とかすっごく苦手なので学生としては落第しそう。日本だったらこの後出演者で集まって飲み会とかお疲れ様会とかするのだろうけど、アメリカなのであっさり解散。


ダンナと初めて地元で評判のハンバーガー屋さんFive Guysに行ってみる。「スモールサイズ」が普通のハンバーガーのサイズで、これを二人で分ける。何が違うのかよく解らないけど肉がうまい!フライはしっかりイモという感じ。あとピーナツが食べ放題。


アラファトのおっさんが死ぬ。一度だけ至近距離でお会いしたことがあるが(って個人的にではないけど)すごいちっこいおっさんだった。取り巻きがいっぱいいて、奥さんも一緒で、ものすごいエニグマティックな雰囲気をかもし出していた。中東和平にまだ望みがあったように見えた頃のこと。