愉快的陳家@倫敦

ロンドンで、ちょっと雑だが愉快な暮らし。

カリフォルニアの風景:自動運転タクシーに乗る

カリフォルニア里帰り中、とうとうWaymoに乗った!


サンフランシスコの街を歩いていると、あちこちで見かける自動運転タクシー Waymo。知り合いの中には以前から日常的に利用している人もいて話は聞いていたので、それほど新しいサービスという印象はなかったけれど、前回来た時よりも確実に走行台数が増えているように感じた。

まずはアプリをダウンロードし、Uberのような感覚で配車リクエストすると、5〜6分ほどで車が到着した。ドアの施錠はスマホBluetoothを使用。今回はエンバカデロからパンハンドルまで行くのに使ってみた。

Waymoの車両にはさまざまなセンサーやレーダーが搭載されている。最初にこの車を見たときは、Googleストリートビューの撮影車かと思ったほど。使用されているのは Jaguarジャガー…いや、ジャギュアー!)。たぶん、人生で初めて乗ったかも。

私と子供が後部座席、パパは助手席に乗った。乗り込むとすぐに自動音声による案内が流れ、安全上の注意やカスタマーサービスの連絡方法について説明がある。なんだかディズニーランドのアトラクションに乗っているような感覚。

運転席には人がいないのに、ハンドルが自動で動くのがやっぱり不思議な感じ。車内パネルからはSpotifyで音楽をかけることもできた。

どんな風に動くかは、こちらの動画をご覧ください

意外にも、「怖い怖い」と騒いでいるのは 14歳の娘(笑)。私はむしろ安心感があった。

Jaguarだけあって乗り心地は抜群だし、加速・減速がとてもスムーズで、人間の運転よりずいぶん安定している。私はそれで車酔いすることが多いので、スーッと絶妙な感じで発進停車するのは本当に良かった。人間特有の“ためらい”や“判断のズレ”もなく、機械でしか出せない感じの走り・・それが何かを言葉で表現するのが難しいんだけれど、本当に滅茶苦茶スムーズなディズニーのライドに乗っているとしか言いようがない感覚だった。乗っている時のワクワクと、降りたときの楽しかった~という感覚も含めて。

レーダーで周囲の人の動きや形も完全に捉えている。テスラも周囲の人や車を認識して、それをアイコンの形で画面上に出すけれど、これは完全にそこにいる人の影がそのまま出てくる。他の車の急な割込みや、車線変更なんかも滅茶苦茶スムーズに対応していた。いやーすごいね!

時々事故の話もあったり、賛否両論あるようだけれど、私は抵抗は特に無し。周囲の友人は、Uberなどで運転手とやり取りしなくていいのが良い、というのを良く言っていたけど、私は便利さと快適さが良いと思った。

値段は週末とか時間によって変わるらしい(これもUberとかと一緒)で、私達が乗った時はだいたい同額ぐらいだった。逆にチップを上乗せしない分安めだったかもしれない。

このサービス、SF市内の外には行けないのがちょっと残念だけど、これからもっと広がったらさらに面白そう。そういえばこれから東京でも25台ぐらい投入してパイロットやるらしいですよ。