どの街に行っても寺めぐりばかりしていますが・・・（笑）ペナンでは、こんな風景を目にしました。
普通の道端にある祠。日本でいったら道端のお地蔵さん、みたいな感じなのかな？そこに祭ってあるのは、ヒンズー教の神様。明らかにインド式。そこに、華人のおねえちゃんが跪いてお祈りをしていました。手には長いお線香を持って、中華式のお祈り。インドの神様にも、同じように敬意を払ってお供えをして、お参りをしている・・まぁヒンズー教と仏教は兄弟だからねぇ、とか言われそうですが、自然にこういうことをしている姿を見て、ああいいなぁと思いました。
後で中華寺院の前も通りましたが、寺院の入り口近くにはこんなインドものも。
カピタン・クリン・モスク。旦那が中途半端なずぼんを履いていたため、中には入れてくれませんでした。
こちらは、バックパッカーがたむろする安宿どおりで見つけた普通のモスク。街の寄り合い所みたいなところで、地元のおっちゃん達が時間になるとやってきて、お祈りをしているのがぼーっと灯りに浮かんで見えました。
ヒンズー寺院にもおじゃましました。こちらは地元の皆さんが「わらわらわら」という感じで集まっており、寺院の中にある張りぼて風の神様に思い思いにお祈りをしていました。上半身裸の坊さんも数名うろうろうろ・・。この入り口の坊さんはこのたたずまいでぼーっとしてました。夕暮れ近くに外を歩いていたら、だんだん空が黄色になってきて、すごい迫力に。
なんだか昔々の日本？にタイムスリップしたような・・・不思議な感じ。
