愉快的陳家@倫敦

ロンドンで、ちょっと雑だが愉快な暮らし。

 緑カード更新


8月で2年もののグリーンカードが切れます。期限が切れる90日前から更新の手続きをすることができるのですが、日本に行ったりしていたので、結局切れる50日ぐらい前になったこの日、ようやく申請書を送りました。出したのは、

  • I-751 (申請用紙みたいなもん)
  • 申請費用の小切手(国土安全保障省あて)
  • ちゃんと結婚してます、ということを証明するものとして、1:共同名義の銀行口座の明細、2:毎年の納税の記録、3:共同でサインしたアパートの契約書のコピー。
  • この二人はちゃんと結婚してますよ、ということを証明する友人2名からの手紙


グリーンカード目当ての偽装結婚を防ぐためだか、結婚後すぐに申請した永住権は、「条件付」ということで2年間有効なものが出ます。2年後に、本当にちゃんと結婚していることを証明してはじめて、10年間有効のカードを出してもらえます(離婚とか別居とかでも理由を説明できれば更新は可能みたい。そのときはその証拠を出してください、とあった)。なので今回は、申請用紙とともに、とにかく私達の結婚は有効なんです!ということを示す書類(特に金銭的な面で)をたくさん出しました。はぁ〜。


今回は、永住権取得前後から私達のことを知っている、という人2人に手紙を書いてもらわなければならず、西海岸、東海岸両方の友人たちにお願いしました。手紙のフォーマットは特に決まってないみたいですが、私達とどうやって知り合ったのか、とか、手紙を書いた人の住所氏名生年月日出生地などは必須で、あとは私達と会う頻度、最後に会ったのはいつか、私達がどんなにすばらしいカップルか(笑)ということを書いてもらいました。


他の書類は自分ですぐ集められるから良かったけど、手紙を人に頼んで書いてもらうのは思ったより時間がかかるし、どういうことを書く必要があるのか説明する必要もあるので、もう少し早めにやっておけばよかった。結局東海岸の友達からの手紙がなかなか届かなかったので、西海岸の友人夫婦がそれぞれ書いてくれた手紙2通をつけて出しました。夫婦だと内容が似通っちゃうから、できれば別の人で出したかったんだけど・・。


早く確実に着くように!と週末にFedExで申請書類を送ろうとしたら、送り先の住所が私書箱だったために断られたのも想定外。結局月曜日まで待って、郵便局で速達で出しました。速達でもトラッキング番号がもらえるので、オンラインで到着したかどうか確認することはできます。翌日火曜日にめでたくカリフォルニアの処理センターに申請書は到着。国外に出る予定がまたあるので、早く手続きが済みますように!!