ひさしぶりの室内楽。フルートを吹くことはとても好きなのだけれど、もともとあきっぽく長続きしない性格なので(唯一続いているのがフルート、そしてこの日記かも)、たまに気持ちが全然違うところに行って練習に身が入らないことがある。最近は結構フルートがどうでもよくなっている週間。家でほとんど練習もしないでイメージトレーニングだけでレッスンにのぞむこともしばしば・・・。いかんいかん。先生の家からはバスを降りて運動がてら30分ほど歩いていくのだけれど、今回は少しやる気を出さなければと近所のジェラート屋さんに寄り道。
ハチャトリアンの1楽章はとーってもかっこよく仕上がった。バイオリンのパートをフルートでやっているのでどうしても雰囲気が変わってしまうのがちょっと不満だけれど・・・。今回は、ずっと飛ばしていた2楽章。これもピチカートや和音などバイオリンならではの奏法が沢山入っているし、音程も合わない部分が沢山あってフルートでやるとなんとなく手抜き演奏っぽい感じ。途中2分の2拍子なのにフルートとクラリネットは3連符の連続、そしてピアノは12拍だかを刻むという一瞬???となるようなリズムになってひえぇぇ〜。録音を最後まで聞いたことがないので、パズルを解いているよう。
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