愉快的陳家@倫敦

ロンドンで、ちょっと雑だが愉快な暮らし。

まつり


土曜日もまたいつもにまして極寒のサンフランシスコ。まるで秋の終わりのよう。ワインでぼーとなった頭の私とダンナは午後から日本街でやっているというストリートフェスティバルにふらふらと行って見る。サンフランシスコの日本街は、なんだか昔のどこか地方都市の商店街のような感じ。通りには、怪しい刀磨ぎ、盆栽売り、和食器やさんや食べ物のブースがちょっとづつ。初めてハワイ名物の「スパムむすび」を食べた。そして、とっても久しぶりに「てりやきバーガー」も。アメリカ人が喜んで食べる日本食って、なんか甘いのが多いな・・。


せっかく日本街があるから、もっと活用するかなと思ったのだけれど、なぜかいつもあのエリアに寄ったあと、妙に諸行無常な気持ちになるので実はあまり買い物もしていない。日本食も無いなら無いでそんなに気にならないみたいだ。大体日系スーパーで買うものって、加工品ばっかりだし、生の材料を使っても日本食は作れるし。今日もしばらくお店をうろうろ見ていたら、外に出てなんとなく「あれっ、ここは三鷹?!」という錯覚に陥った。空気の感じとかが、なんとなく・・・


近くにあるフィルモア・ストリートにはかわいいお店が沢山あって、そこのHydraというお店で可愛いシャワー・カーテンを衝動買い。石鹸のお店で、金太郎飴の要領で、いろんなパターンの可愛い石鹸を切り売りしているところ。