愉快的陳家@倫敦

ロンドンで、ちょっと雑だが愉快な暮らし。

メジャー・リーグ・デビュー?


地元の野球チーム、サンフランシスコ・ジャイアンツの試合で国歌の演奏をしてきました。たまたま知り合いになった別のフルートの先生が、毎年やっているのにお相伴させてもらった形です。コドモが8割、オトナ2割のグループで、試合前にマウンドに並んで国歌の3重奏。その間に地元のラジオ局の人たちがものすごい巨大な国旗をフィールド一杯に広げるというおまけつきでした。風が強くて大変でしたが(寒かった・・・)、曲の終わりに観衆がうおぉぉぉぉぉ〜〜〜〜〜っ!っと大歓声を上げたのはすごかった!気持ちよかった〜〜〜!グラウンドに入ったとき、選手があちこちでウォーミングアップをしていたですが、ピッチャーが私の本当に1メートルも無いところでキャッチャーと投球練習してるのです。というかタダのキャッチボールなのですがそれがものすごい剛速球。速っ!っていうかあたったら死ぬやん!って感じでした。終わったあとで選手の人たちにもGood Job!って言ってもらって楽しかった〜!!


演奏の後は見に来てくれたお友達4人とビールを飲みながら外野でわーわーと観戦しました。試合はアリゾナ・ダイヤモンドバックスと。途中までは競った試合をしてたのですが、ジャイアンツのピッチャーが後半崩れだして打たれまくり。外野がナイスプレー続出でカバーしてましたが、ピッチャー変えろの声もむなしく結局は4−6で負けました。地元なので、やっぱりジャイアンツを応援することにはなると思うのですが、六甲おろしはいうまでもなくタイガース数え歌のテープも実家にある身としては、ユニフォームも何もかもが読売に似ているところがとても複雑です。試合後には花火大会のおまけもあったりして、楽しい試合でした。