2004-09-01から1ヶ月間の記事一覧
会社にモンゴル人の女の子が来た。モンゴルといえばやはり草原で白馬に乗り、フェルトでできたゲルに住んで、視力が4ぐらいあると思いがち。そして白い馬が死んじゃって、馬頭琴をひいていると思いがち。そしてなぜかモンゴルといえばマキバオーを思い出しが…
ウェストバッグ、こんなの買いました(上の写真)。これはMountainsmithというところのです。でもこれでもうざいので(首輪をつけられる犬の気持ちがちょっとわかった・・・)、最近はポケットに鍵と小銭のみ入ってます。ジョギング仲間には、靴ヒモに鍵とか…
今日も下品なジョギングの集まり(id:Marichan:20040902)があったのだが、調子が悪かったのでこりゃ飲めないなと思い参加を断念。ダンナは参加。ハリケーンが近づいてるということで、「第2回ハリケーン・ラン」と称して真っ暗な森の中を、懐中電灯でやっと道…
9月病も終わりに近づいているらしい。特に最近は夜寝る前に、「ああ、こうやってまた時間が過ぎていく・・・」と翌日を迎えるのが恐ろしかった。日々色々なことに忙殺されて何かしている気になっても、全体的に振り返ってみるとなんと無為に過ごしているのだ…
小学校の時、1年間だけだったけど、一度も休まずにNHKラジオ講座を聞いていたことがある。学校の勉強以外で英語を勉強したのはコレくらいだったと思うけれど、とにかく解らなくても毎日一生懸命聴くだけ聴いたり、単語をノートに書いたりしていたら、後で英…
外国語はやっぱりキタナイ言葉を一番に覚えるもので、仕事で行った先のアメリカ人に、会うなり面と向かって「ボク日本語知ってるんだ、お○○コ!」といわれた時にはもう少しでやつの股間にケリを入れるところであった(こりゃ教えた日本のサラリーマンが悪い…
本日締め切りの仕事をぽかーんと忘れていて、大慌てで仕上げる。マクドナルドのハンバーガー(もう2年ぐらいさわっていないかも)が急に食べたくなる。ああ・・もしや、と思いながら、ジョギングの後シャワーを浴びたとたんに、やっぱり大くしゃみ。ダンナが…
4マイルほど走る。川にかかる橋や陸橋の上を走るのが一番好き。川からは涼しい風が吹いてくるし、目の横で、橋の欄干が飛んでいく景色を見ていると、自然とオートパイロット走行のようになるのが面白い。どこかの花壇に撒いてあったらしい鶏糞さんのかほりを…
白洲正子自伝 (新潮文庫)作者: 白洲正子出版社/メーカー: 新潮社発売日: 1999/09/29メディア: 文庫購入: 8人 クリック: 69回この商品を含むブログ (61件) を見る 白洲正子という人がどういうことをした人なのかは、この本以外を読んだことが無いので実はよく…
ここのところ毎日のWork outのせいか、服のサイズが知らぬ間に2サイズダウンしていた(!!)のでお友達とお買い物に。今まで似合わなかった服も似合うようになったのは嬉しいのだが、これは思わぬ出費だ、イテテ・・・。体重は大して減っていないものの、体…
9・11の本日もRun Against Bush。ホワイトハウスの周りを3マイルほど走ってきました。ブッシュがまた優勢との報道に、だんなは最近落ち込み気味。この日を政治の道具にしないようにしよう、という参加者の声で、興味のなさそうな人たちに無理やりビラやステ…
「あの日からアメリカは、世界はこういうふうに変わった」という分析はとても複雑壮大すぎて私にはできないが、あの日から自分は、9月の自分の誕生日前後になると意味もなく憂鬱な気分になるようになってしまった。しかも毎年、前日にハリケーンが来ていよう…
中学時代に一度韓国にはまり、当時はほとんどアイドル歌謡曲であったK-POPをききまくり、学生時代アメリカに行く前はちょっと韓国に留学する気だったのですが、延世大のサマーコースを申し込もうとしたところで親の大反対に遭遇。ちょうど金日成が死んで、「…
「英雄」、見てきました。ジェットリーさん、アメリカでは白人野郎をばしばしなぎ倒すヒップホップ系映画に結構出ているので、アフリカ系アメリカ人の女の子の間では、「ジェットリーはカワイイ」と評判で、結構彼目当てで見に来ている人も多かったはず。初…
世界のサカモト、世界のオザワ、日本人がちょっとガイコク人に褒められると、なぜかそれだけでお名前に「世界の」がついてしまう。でも褒められたのは実は20年前に1回きりでした、なんてこともあるわけだが。でも90年代、「世界の」の冠は無いけど、絶対これ…
本日、とうとう30さいになりました。感慨は・・・・特になし。 26歳以降、年齢を数えるのをやめてしまい、またあまり年齢が関係ない国に住んでいるため、気にもしていなかった・・・・とかいいながら、実は誕生日前日には「明日から30だから財布を取り替えて…
Sex and the Cityの作者による、おかねもち、きれい、成功している、けどほんとはからっぽで、愛されてなく、Fucked upでUselessと感じているおんなの人4人についてのおはなし。余華のおはなしがあまりにDepressingだったので、軽いものを・・・とボストンで…
プリマス・プランテーション・ワイナリーに寄りました。クランベリー畑の中にあるこの「ワイナリー」ではクランベリーワイン、ブルーベリーワインなどを試飲させてもらいました。あまーい。ちょっとレッドネッキーですが、デザートワイン用に1本購入、8ドル…
ちょっとボストンから足を伸ばし、メイフラワー号が上陸したプリマスにも行ってきました。ここには当時の様子を再現した小さな歴史村があります。中では当時の服装で当時の言葉をしゃべり、当時の生活を再現している人たちとお話することができます。 ちょっ…
ボストンのチャイナタウンはかなり広東系、しかも陳家の出身地でもある台山(ホイサン)系らしい。ダンナがチャイナタウンを歩きながら「・・・何いってるかわかる!わかる!」と叫んでおりました。でも道端でおばちゃんたちが何を話しているかというと、「…
Beacon HillにあるBoston Running Coというジョギングのお店に行ってジョギングルートなど教えてもらいました。さすがボストンマラソンの地だけあって、ジョギングルートは最高。コモンズ近辺から橋を渡ってMITのキャンパスに行ってみたり、川沿いのバイクパ…
レイバーデーの3連休はボストンに遊びに行きました。といっても仕事や何やで何度か来ているので、あまり観光はせずに街を散策したり、ジョギングしたり、友達に会ったり、のんびり。夏の終わりを思わせるボストン、暑くもなく涼しくもなく、とっても気持ちよ…
id:QianChongさんにご紹介頂いた中国の作家余華の「活著」の英訳版です。放蕩息子のFuguiさんの身の上にこれでもか、これでもかと波のように襲い掛かる不幸の数々。何もここまで・・・とも思ってしまいましたが、それだからこそ、途中途中で少しだけ頭を出す…
DCにある「チャイナタウン」は「タウン」ではなくただの「チャイナストリート」。レストランも(白人)観光客むけっぽい感じだし、別に大きな中国コミュニティがあるわけでもなし(多少は住んでいる人もいるけれど)、最近はコンドミニアムやチェーンのお店…