ニューヨークから懐かしいお友達Nちゃんが出張ついでに遊びに来た。最後に会ったのはおととしの12月、西海岸に引っ越す前に最後のニューヨーク詣でをして、一緒にハヌカのお祝いをして以来（id:Marichan:20041211)。お医者さんになった彼女は、夜勤明けが終わってから飛行機に乗り、飛行機の中でも寝る間もなくプレゼンの準備をし・・・と、カリフォルニアの空気に1年当てられて、かなりでれ〜んとなった私達夫婦にとっては、ありえないようなハードスケジュールをいつもこなしている。でもせっかくカリフォルニアに来ているのだから、せめてカリフォルニアらしいディナーを一緒にしたい！という彼女のリクエストの応えて、カリフォルニア系シーフードレストランでディナー。旦那は「ニューヨークが世界の中心じゃないことを思い知らせてやる」と張り切っていたけれど、Nちゃんはあっさり「いや、世界の中心はニューヨークでしょ。サンフランシスコはいい代替ね」。くそーニューヨーカーめ。でも、ここに来るまでは、私達夫婦にとってもニューヨークに「戻る」ことは世界の中心に戻るような感覚があったのだから、この1年でずいぶんとあっさり改宗したものです。でもNちゃんも、週末の間に私達の新しい友達に会ったり、美味しい食事を楽しんだりしているうちに、だんだんと気持ちが揺らいできた模様・・・
