村上春樹はエッセイは好きなのだけれど、小説は読むたびに最後に腹をたててしまう。といいつつ、ノルウェイの森からねじまき鳥、スプートニクの恋人などなど他の小説家に比べても結構数は読んでしまっている。多分アメリカでも手に入りやすいから、というのもあるかもしれないけど。でもいつも最後には内にこもった感じの話に疲れてしまい、「甘えんな〜ごらぁ!」と思ってしまうのであった。でも「村上朝日堂」などのエッセイは、彼の規律正しい生活ぶりが好きで、これだけはちゃんと買って家においてある。ここに「僕が自閉症だというなら村上龍は自開症だ」という記述があり、そういえば村上龍の本は読んだことがないなぁ、と日本語の本がそれなりにあるSFの図書館で借りてみた。
- 作者: 村上龍
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 1980/10/22
- メディア: 単行本
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わーん!!!!こっちは「派手に」内にこもってるだけやんかぁ〜!!!!!!甘えんなぼけぇ!!!