愉快的陳家@倫敦

ロンドンで、ちょっと雑だが愉快な暮らし。

10年経った!グリーンカード更新

このカテゴリーのブログエントリーを書くのは一体何年ぶり!まさしく10年ぶり!
ってか10年前から書いてるこのブログ!

あの頃は10年後何してるのかとんと想像もつかなかったけど、あっという間に10年たっちまった!!ちょっとゾクッとします。

marichan.hatenablog.com

10年前のこのエントリーに10年後もこの日記を更新しているようだったら続きを書く、とあるので書いておきますよ!

今年の夏に期限が切れる緑カード。

この大統領、このタイミングでの移民手続きは、別にやましいことも不法なこともなーんもしていないのに、意味もなくドキドキしてしまう、クーっ!

10年もののグリーンカードの更新は、有効期限が切れる半年前から手続きが可能。
忘れないように、Googleカレンダーにリマインダーを入れておきました。

意外と10年ものの更新、忘れちゃう人がいるんですよ。私の周りにも実は数人そんな人がいました。
夏の里帰りの話をしていて、ハッ!みたいなw

更新手続きのページにも「半年後に期限が切れるか、もう切れちゃった場合はこちら」って書いてあったので、結構うっかり失効の人にも優しく対応してくれるようですw

2月の最終週にオンラインの更新申し込みフォームに情報を入力、クレジットカードでお支払い。このお支払中にエラーメッセージが出たり、UIもいかにも古いお役所風なところが不安をかきたてますが、なんとか送信。

入力に必要な情報も名前住所にAナンバーなど結構ミニマム。カードが発行されたオフィス名などを書く場所もあるんですが、入力はオプショナルになってたので、本当に必要最低限の情報しか入れませんでした。

あとはパスポートとか免許証とか本人が確認できるIDと、グリーンカードそのものもスキャンして、画像ファイルとしてアタッチして送信するだけ。

送信後1週間ちょっとで、オークランドのオフィスに指紋取りに来て下さいって手紙があっという間に来て、もう次の週には移民局のオフィスで指紋とってあっという間に手続き終わりました。昔は指紋取る予約とるのに朝から40分つながるのまって電話かけたりしてたものなのにねぇ・・。

オフィスでの滞在時間約20分。

ワシントンDCで手続き始めた時は、オフィスに行くと職員の人達、移民を家畜と思ってないか?と思ってしまうほどイヤ〜な感じがあったんですが、サンフランシスコに来てからは移民局の人のフレンドリーさと手際の良さとサービスの良さには毎回目を見張る。

受付のおっちゃんなどはフレンドリーすぎて、自分の日本アニメのコレクションのDVDまで見せてくれたw

どの政府機関のオフィスよりも(あんまり他に行ったこと無いけど)、移民局のサービス素晴らしい。ああいうオフィスって、嫌そうにかったるそうに仕事している人が多い感じがするのに、働いている人もきちっとしてるし礼儀正しいし、なんか変に不満がなさそうな感じがするのです。仕事の流れも効率的だし。すごい不思議、なぜでしょう。

オフィスでは顧客満足度アンケートの記入も求められるので、そこらへんちゃんとポジティブ・フィードバック書いておいてあげると良いと思いますw

オークランドのオフィスに来てた人達は、東アジア(日韓中)、インド、ラテンアメリカ、ヨーロッパ系が全て4分の1ずつぐらいの割合でした。特に偏りは見られず。

指紋採取と写真撮影(ちゃんとこれで気に入ったか見せてくれる)が済み、あとは新しいカードが送られてくるのを待つのみですが、カードが来るまで現行のカードが使えるように、裏に有効期限を伸ばしたシールを貼ってくれておしまい。

更新手続きから指紋採取までの時間は約3週間。指紋とってから今2ヶ月ちょっと経過。まだ新しいカードは来ないけど、一応今のカードが冬まで持つのでそれまでには来るでしょう。