愉快的陳家@倫敦

ロンドンで、ちょっと雑だが愉快な暮らし。

注意力散漫

うすうす気がついてはいたんだが、私はどうも一つのことに集中できないらしい。

先日、キッチンの換気扇の油汚れが気になりフィルターを取り出して掃除をしている途中、ふと自分がもともと朝ごはんを作ろうとキッチンに立っていたことに気がついた。

とりあえずフィルターを洗剤につけて朝ごはんの準備に取り掛かったところで、今度は上だけパジャマのままで着替えも途中だったことにも気がついた。

まずは着替えなければ・・・とベッドルームに戻るとベッドの上にまだ畳んでいない洗濯物が目に入り、ああ畳まなければ・・と半分ぐらいやったところで、あ、朝ごはん作ってる途中だったと思い出してキッチンにとんぼ返り。

そこでふと我に返った、まだ上はパジャマのままだと・・・。

うわー。やばい。

とにかく一つのタスクをやり切ることに、すごくエネルギーがいる。他のことに気を取られそうになる衝動を意識的に押さえないといけなかったり、本当にやらないといけないことを先延ばしにしたりすることもある(それこそ年単位で・・というのもある。苦笑)。

仕事中はやはりコンピューターの前に座っているのですごくやばい。ブラウザのタブもすごい数開いてある。

なるべくポモドーロテクニックYouTubeを流して、決まった時間は一つのことに集中することに務めているけれど、ビデオから流れる音が音楽だったりすると、どんどん頭が音符を追っていってしまうこともある。なので雑踏とか、川のせせらぎとかの音しかかけられない。

一方で一度一つのことに集中すると、そればかりやってしまうこともある。最近それでハマってしまったのがマイクロ掃除。普段掃除出来ていないところをしつこく掃除するのだが、換気扇の油汚れ、鍋の焦げ付きなど、多少ではなく100%細かい汚れが取れるまでしつこく掃除してしまう。エスプレッソマシーンのフィルターの目詰まりは、まち針で穴を全部ほじくってキレイにしてしまった。でもマイクロすぎるので、キッチン全体がキレイになったかというと、それは不明。

(これは急須の汚れ。これはさすがにまち針は必要無かったので安心して下さい?)

ただその集中も、バーストのように来るので、長続きしないのである。うーん、困ったな。

そういう点、剣道をやっている間だけは、他のことを考える余裕などないので(もしこれが真剣の戦いだったら斬られて死んじゃう!)、そういう「マインドフル」な時間が少しでも生活の中に出来たのは良かったと思う。でもこの年になって、自分のそういう傾向に気づき始めたのにはビックリ・・・。

そういえば最近はてなダイアリーでよく読まれている記事、として、マルチタスクなど存在しない、一つのことをやり切るべし、的な内容のポストが紹介されていた。私の場合、ネットの弊害云々よりも、オフラインでもそういうことが起きているのでちょっと違うのかもしれないが、ちゃんと読んでみようかなと思ったら、もうその記事がどこに行ったかわからなくなってしまった。あーこりゃこりゃ。

最近はとにかくやるべき事は全部書き出して優先度をつけたり、可視化したりして、取りこぼしがないようには心がけている。そうすると仕事のメールの返信、トイレのタオルの取り替え、剣道の足さばきの練習、今週の夕食買い物リストなどが全部ごっちゃになってこれまたカオス。特に家族がいると自分以外の人達のご飯も作り、洗濯もして、部屋の散らかりや汚れも気になる。

若い友人をみていると自分のことだけやってればいいから羨ましいな、と思わなくもないが、ただそんなタスクもなくなってしまうと、なんとなく空虚な気持ちにもなってしまいそう。

ということをとりあえず書き散らしておいて、今日は次に何をやる予定だったのか思い出さなきゃ。