愉快的陳家@倫敦

ロンドンで、ちょっと雑だが愉快な暮らし。

2025日本旅日記9:字幕無しで・・!

子供が作った日本で食べたいもののリストにあったもの、それは「サイゼリヤ

思えば私が学生の頃そんなに行ったかな?どっちかというとシェーキーズに行っていたような気もする。

子供はここ最近サイゼリアの「コスパ」が良いというのをSNSでよく見るようになり、興味を持ったらしい。中に入ると大盛況。私が子供の頃によく連れて行ってもらったファミレスを思い出す、なんとなく懐かしい。私は家で作ったことは何度もあるのに、店で食べた記憶はここ30年位無い念願のミラノドリア、子供はイカ墨のパスタ。

スープやサラダ、ドリンクバーもつけたのに総額が二人で10ポンド位であった。ロンドンで10ポンドではランチ一人分も払えないかもしれない。ドリアは当然家で作るよりも容器の底はめちゃくちゃ浅かったし、だいたい冷凍だというのは知っているけど、ちょっとご飯作りたくない時、ちょっと外食したい時、こういうのがあるのは良いよね。

海外在住の身としては、こういうのが周囲に欲しいというよりは、どうやって家で再現しよう、とそっちばかりつい気にしてメニューを隅から隅まで見てしまうのだが(自分で作れそうなものにはあんまりお金を出したくないと思ってしまう。笑)

さて今回はあまりに暑いし外にも出歩きたくない、でも家にもずっといたくないというので、映画を見に行くことにした、鬼滅の刃。なんだかんだ言って、Netflixで子供と一緒に全部見てしまっているので、こうなったら最後まで見届けようという算段。

鬼滅の刃って、話の展開とか色々は、多分そこまで新しくて斬新な話では無いような気もするし、ことの顛末もだいたい知っているんだけれど、それでも出るとついつい見てしまう。そして毎回思うのは、鬼になってしまった人の過去話がどれも気の毒だということ。今回もその部分で、私も子供もふと涙がぽろっと出て、ちょっと泣いちゃったねー、となった。

自分の辛い状況、不平や不安、不満に向き合い、向き合いすぎてそれが発酵しすぎてすさまじい怨念や執念になり、自分でもなぜそんな思いになってしまったのか、根本の部分を忘れて鬼になってしまう。今の時代もそういう状況に自分がいつなってしまうかわからない恐ろしさはある。なんだかそっちのほうに思いを馳せてしまう。

テレビで放映されたアニメ版、日本語の不自由な子供は当然英語の字幕付きでずっと見ていたのだが、去年に引き続き長めの日本滞在が続き、日本語も以前よりは勉強したり家の外でも使う機会が増えたからか、今回字幕なしで日本の映画を見ることに成功した!!当然難しい言葉はあったものの、大体わかった、とのこと、これは快挙(そういえばもっと小さい頃アンパンマンの映画は見に行ったことあったな・・)!