愉快的陳家@倫敦

ロンドンで、ちょっと雑だが愉快な暮らし。

愉快的実家@三藩市めぐり


愉快な陳家ならぬ愉快な実家のサンフランシスコ・ベイエリア訪問。市内編のメニューはこちら。

  • くねくねな下り坂で有名な、ロンバードストリート。普通の閑静な住宅地・・・の中にいきなり観光客がどばーっといるエリア。このくねくね通りにあるお宅もとっても素敵で母は「私、ここでいいわ!(将来住みたいらしい・・。笑)」などと申していたが、これだけ普段から観光客でごった返してたら、いやかも!このくねくね道路を降りてみたい車で周辺はちょびっと渋滞するのだけれど、そこに到達するには結構な上り坂を行かなければならず、明らかに市内を運転しなれていない車の急ブレーキ音が響き渡る。
  • 地元のフレンチカフェでお昼ご飯。量が多いのにびっくり。でもパンは美味しい!コンパクトなサンフランシスコ、ちょっとの移動は歩いていくけれど、それでも実家がある地元と比べると結構な距離がある。坂も多いし、いい運動。これは年寄りは住めないねえ・・・。でもチャイナタウンの周辺は年寄りだらけだけどね。
  • できれば行きたくなかった、フィッシャーマンズワーフ。観光客でごった返し、しょうむないみやげ物屋が立ち並ぶ。前に進むにも一苦労。両親の感想:こりゃ仲見世だ。そこらへんにあるレストランも、じゅらくみたい。
  • なんとかフィッシャーマンズワーフから両親を引っぺがして、地元民も憩う、海やゴールデンゲートブリッジが見渡せるお気に入りのスポットへ。芝生でしばしごろごろ。
  • これも避けられなかった、コイトタワー。テレグラフヒルの坂、ものすごい階段を上っていく。そういえばハッシュでここもジョギングして駆け上ったなあ・・・。タワーの上には15年ぶり位に上る。ここも観光客でぎゅうぎゅうだったけど、遠くからくねくねのロンバードストリートが見えたりするのはなかなか素敵。
  • ノースビーチ、ビートニクスゆかりの本屋やカフェを覗き見ながら、チャイナタウンも。チャイナタウンにはそんなに美味しい中華は無いので、陳家両親ともどもリッチモンドで会食。アメリカのバス初体験。坂が多い上に揺れるし、止まる時には紐をひっぱるという昭和初期のような設定にもびっくり。
  • グレース大聖堂。エイズの犠牲者を悼む、宗教を超えたキースヘリング作のチャペルが素敵。
  • 陳家がお土産をいつも調達するフェリービルディング。ここで地元のフルーツやジャムなどを物色、ついでに生牡蠣やクラムチャウダーも食べる。外食はほとんどシーフード。しかし「洋食」ばかり食べていると、どうしても野菜は付け合せ程度かサラダしかないのがちょっと・・。ニジヤに行ってお惣菜を買って、日本みたいに久しぶりに家族で食卓を囲む、なんてことも。
  • サンフランシスコ在住4年目だけれど、まだアルカトラス島に行ったことの無い陳家。ワシントンにいたときもモニュメントには上らなかった・・・。東京タワーも、よっぽど外国のお客が来ない限り行かないし、そんなものか。今回も行かず。ゴールデンゲートブリッジを通るクルージングのみ。友人たちによるとアルカトラスの夜のツアーはとてもいいので行くべきだって。また次回。
  • 市内にいるときは車を借りなかったので、本当だったら49マイルドライブとかしたかったけど、行かず。もう少しディープなNeighborhoodに連れて行きたかった・・・。しかしやはりユニオンスクエアでの買い物などに時間は費やされたのだった。そんなものか。