愉快的陳家@倫敦

ロンドンで、ちょっと雑だが愉快な暮らし。

ヤアヤアヤア!


日本から両親がやってきた。アメリカに私が住み始めて11年目にして、初めて「我が家」にやってきた。こちらで結婚式にはもちろん参列してくれたけど、DCに住みながらNYCで式を挙げたので、自宅に来てもらうのは初めて。


そんな両親の訪問なので、どこに連れて行こうかと色々楽しみに計画を立てたりしていたのだけれど、1週間、旦那以外の家族にべったり張り付くのも久しぶりだったし、普段はやらない車の運転もふんだんにしたので、思いのほかてんぱったりもした。


それにしても、外国で両親の世話をするというのは、何か4歳児の世話をするのに似ている。私が保護者としてついてあげないといけない割に、人の言うことはきかない、目を離したすきにどっかに行っちゃう、そして「どうして○○は××なの?」という質問がやたら多い!(笑)


でも10年も住んでいると、もう当たり前になって驚きもしないことに色々と反応するのは、あー確かに言われてみればそうだなあ、と思うこともあったりして面白かった。たとえばUPS(アメリカの宅急便会社)のトラックにはドアがない。ドアがないけどフリーウェイをものすごいスピードで爆走してるとか。確かにびっくりかも。


せっかくなので「ディープな裏サンフランシスコ」を案内しようと思っていたのだけれど、やはりサンフランシスコ初心者なので、フィッシャーマンズ・ワーフとか、コイトタワーとか、ベーシックな観光地を中心に案内。意外とこういうところは住んでいると行かないもので、その大混雑ぶりに、逆に私がくらくら。


市外にも泊りがけで行ったりして、1週間、毎日出ずっぱりだったのでちょっと疲れたけど、楽しんでもらえたようでよかった。これを足がかりに、また遊びに来てくれるといいなあ。