愉快的陳家@倫敦

ロンドンで、ちょっと雑だが愉快な暮らし。

はじめてのイースター


イースター(復活祭)の週末は、知り合いのAちゃん宅でポットラック。蜂蜜をぬってオーブンで焼いた大きなハム、ウサギちゃんの形をしたケーキや、みんなが持ち寄ったご馳走を頂いた。この年になって、初めて卵のデコレーションにも挑戦。蝋でゆで卵の上に模様を描いて、色水につけたりシールを貼ったり。そしてAちゃんがあらかじめ、プラスチックでできた卵を部屋中に隠しておいたのを、みんなでうわーっと探す。卵の中にはお菓子が詰まっているのです。みんな30代のイイオトナなのだけど、花瓶の中に隠してあった卵をめぐって私とM君が取り合いの喧嘩!もちろんレディーファーストということで、全部で3個もらいました(笑)。もう一人家でビールを作っている男の子がいて、イースタースペシャルということで、ブルーベリーを追加したブルーベリービールを持ってきてくれた。しかも食青(というの?)で色をつけてあるので、飲んだみんなは舌も唇も真っ青!


うそつきゲームというのをやる。自分の「隠された秘密」を紙に書いておく。今回は、4人1組がチームになって、司会が読み上げた「隠された秘密」を、あたかも自分のエピソードのように語らなければいけない。相手チームは、その中から誰が本当のことを言っているかを当てるというゲーム。いきなり私のチームでは、「ニューヨークのタイムズスクエアの新年のカウントダウンのときに、警官に露出した」というお題が出された・・・。苦し紛れに、「ほら、タイムズスクエアは冬寒いし、でも混んでるから場所をとらないといけないし、トイレに行きたくなるし、でも周囲のレストランやデリはトイレを使わせてもらえないから・・・人がいない車の陰でお尻を出してしゃがんだら目の前におまわりさんがいた!」という作り話をしたら、ほとんどの人が本当だと信じてくれ、嘘がうまいと褒められた(笑)。ちなみに私の秘密は、「ジョージマイケルの大ファンだった」こと。中学生の時、コリー・フェルドマンをはじめブサイクな男の子ばかりのファンになり、ファンレターを書いては出していたことがあったのだった。恥ずかしい。