愉快的陳家@倫敦

ロンドンで、ちょっと雑だが愉快な暮らし。

音楽はセクシー


今一緒にやっている室内楽のグループと一緒にやるのは、今日で最終日。久しぶりにまたバッハをやりました。お休みの間、楽器に触らなかったのが逆に良かったのか、曲が熟成した感じ。あわせようと一生懸命拍を取る必要もなく、お互いの音を気持ちよく聞きながら演奏。感情のままに音を重ねたり絡めたりするのって、結構せくしーですよね。グループのバイオリニストは、バイオリンも弾くけど、かなり筋肉質の引き締まったアジア人のdude、って感じの兄ちゃん。アジアフェチとしては結構好みのタイプです(笑)。しかも以前彼の「いとこ」も練習に遊びに来たのですが、これがまた、似たタイプな上にチェロを演奏するんだそうで!たまらんのう。ただ彼のバイオリンの音が、たまにほげらぁ〜っとなるのが気になってたのですが、最終日になって、みんなの気持ちが曲に入ってきたからか、バイオリンとフルートが一緒にテーマを演奏する部分でいきなりものすごーーーくロマンチックな音を出してきたのですねぇ。いやー、ものすごいせくしぃな音!それにフルートの音を合わせるのですが、もうぐぐぐぐっ、むきゃー!!と来てしまいました。やばいよやばいよ!これが最終日で逆に良かったよ!音楽やるアジア人の男の子って、ひょろひょろのがり勉君タイプかと思っていたのですが、うーん、いいですねぇ、もし息子ができたらぜひ筋肉も音楽のセンスも持って欲しいと思いました。楽器(クラシック)を弾くスポーツマン、とかやっぱりちょっと、ツボかもしれません。