愉快的陳家@阿拉米達島

ちょっと雑だが愉快な暮らし。サンフランシスコ・ベイエリア日記

 あれから5年


あれから5年がたちました。最近はCNNさえ見ない我が家、インターネットのニュースも、関連記事をクリックすることさえしなかったので、朝起きて、会社に行って、帰ってきてご飯を食べる本当に普通の一日だった。


5周年だからか?、テロの日自分がどうしていたか・・・ということを、アメリカ在住の日本人の方々が色々とブログにかかれていたのを読んでいて、そういえばテロの日の夜、当時の状況について「ほぼ日」にメールを送っていたなぁということを思い出した。テロの当日、国際電話がつながらなかったので、安否の確認メールをくれた日本の友人や家族に送ったメールをまとめて、ほぼ日にも送ったのだった。当時送ったメールなんて手元にもうないから、すっかり忘れていたのだけれど、検索したらまだ残っていた。(→ほぼ日臨時ニュース・ワシントンDCから、というところ)


これを読んで、あの日中途半端に怖い思いをしたこと、緊張感とぐったり感が、感覚として妙にリアルに思い出されてしまった。そして、DCにいたころは9月になるととてつもなくへこんでいたのも思い出した。でもカリフォルニアに移ってから、あの日の出来事が急激に遠くの場所のことになっているみたい。意識的に情報のチャンネルを合わせないと、その日のことはほとんど忘れてしまうくらいの日常だった。というより、テレビでそういう番組をやっていると、それがコマーシャルであろうと、見るのを避けていたというのもある。5年たって、あの時のことを映画やドキュメンタリーにする動きがたくさんあって、逆に過去数年よりも、この日のことを思い出す材料はたくさんあった気もするのだけれど、5年たったからといってあの映像をリビングでごろごろしながら見ることができるようになるわけでもない。


目をそらそうとしているわけでもないし、忘れようとしているわけでもないのだけれど、やはり目先の日常生活に気をとられて、あまり何も考えなくなっているみたいだ。